アリ・アスター監督の最新作を見ました。ネームバリューで客を呼べるようになったか知らんけど主演がホアキン・フェニックスですか。ホラーでオスカー俳優起用するなんて珍しい(ま、ヘレン・ミレンも『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』でホラー初出演だったしな)。 アスター監督の長編第一作『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット(顔芸が凄かった)が俳優さんとしては一番有名だけど今作『ボーは恐れている』はオスカー俳優だもの。気合入っとる。ホアキン、演技上手いし。 映画の内容は・・登場人物、全員メンヘラ!(いや、森で出会った人たちは唯一まともだったな)。客を選ぶ作品だったな。途中で帰った人もいたしなぁ。エヴァのシンジ君「もうわけがわからないよ」状態だし。 何が何だか。 ホラーというよりは笑えないコメディでした。 ようつべの映画評で「寸止めの気持ち悪さ」と言ってるのを見てちょっと納得w。もう