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ミリタリーに関するbrink004のブックマーク (11)

  • 「日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか」小谷 賢 著

    太平洋戦争における日は通信を傍受され、暗号を解読され、偽情報に撹乱され、連合軍の兵力を見誤り、情報分析を疎かにして慢心と理想論とで作戦を立てて失敗を繰り返し・・・と情報戦で完敗したが、書は戦前日の情報活動はどのようなものだったのか、どこに問題があったのかを概観した一冊である。 基的な用語がおさえてあるのでインテリジェンス入門書として有用だ。生情報やデータが「インフォメーション」、「インフォメーション」を分析・加工した情報が「インテリジェンス」で、「インテリジェンスの質は、無数のデータから有益な情報を抽出、加工することによって政策決定サイドに『政策を企画・立案及び遂行するための知識』を提供することにある」(P7)。国益・国家戦略に基づく情報要求「リクワイアメント」が政策・作戦サイドから情報収集・分析(インテリジェンス)サイドに出され、これに対してインテリジェンスサイドは多様な情報を

    「日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか」小谷 賢 著
  • なんで日本軍は小銃が好きなん? 書評『兵器と戦術の日本史』を読む【艦これブログ・番外編】 | BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

  • 『イスラエル情報戦史』汝の敵を知りたくば、汝の敵の詩を読め - HONZ

    書店で見かけた書の帯にはこう書かれている「イスラエル政府公認の初の資料!」と。 建国以来、常に近隣の国々と緊張関係にあり続けたイスラエルは、特異な歴史性から、その国家規模に比して驚異的な能力を持つ諜報機関を持つにいたった。IDI(イスラエル国防軍諜報機関アマン)、IDA(イスラエル治安機関シャバック)、そして対外諜報担うモサド。これらの組織は映画やドラマ、小説などの娯楽作品にいくども登場し、私たちに非日常の世界を疑似体験させてくれる。 しかし、娯楽作品やゴシップネタとして、その名前を頻繁に目にするこれらの組織の実態や歴史を知る機会は意外に少ない。そもそも諜報機関はその存在と活動が衆目に晒されることを嫌う。しかし、インターネットの発展とともに知る権利という概念が急速に発展する現代において、そのすべて覆い隠そうとすれば、かえって人々から奇異の目で見られ、根も葉もない憶測や疑惑を広める事になっ

    『イスラエル情報戦史』汝の敵を知りたくば、汝の敵の詩を読め - HONZ
  • イスラム国が自撮り投稿→22時間で米軍JDAMが飛んできて破壊 - ツイナビ | ツイッターの話題まとめ

  • グルカ兵の真実──ネパールの安全保障の要石たち|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN

    知る人ぞ知る「世界最強の傭兵」は、なぜ小国ネパールから生まれたのか?なぜかれらは、いまも戦場を目指すのか? 文: 藤野眞功 写真: Sean Guerrero イギリス軍グルカだった父親の軍人証明書を眺める、ポカラ在住のチトラ・グルン(49歳/元インド軍グルカ)。各国の軍隊に所属するグルカは、ネパール人としての旅券と、所属する軍隊の軍人証明書だけを根拠に世界各地の戦場に赴く。退役後の恩給も証明書の記録に基づき算定される。2011年に亡くなった父のクンバシングは、証明書の家族構成欄に誤った記録を残して亡くなったため、「恩給が正しく支払われなかった」(チトラ)のだという。 戦火あるところにグルカあり。 19世紀、「セポイの乱」でその名を知られた勇敢なるゴルカ王朝の兵士たち。第二次大戦では日と、1982年に起きたフォークランド紛争ではアルゼンチンと、イギリス軍の一員として闘った。1947年から

    グルカ兵の真実──ネパールの安全保障の要石たち|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN
  • 玉砕はなぜ生まれたのか - 『未完のファシズム』

    未完のファシズム: 「持たざる国」日の運命 (新潮選書) 著者:片山 杜秀 販売元:新潮社 (2012-05-25) 販売元:Amazon.co.jp ★★★★★ 先週紹介した橘玲氏のように日人は「無宗教」だとか「合理的」だとかいう通俗的な日人論は多いが、日人が合理的なら、かつての戦争で「天皇陛下バンザイ」と叫んで玉砕するバンザイ突撃のような狂信的な作戦で世界を震撼させたのはなぜか――書はこの謎に見事に答えている。 日軍は日清・日露戦争までは「まぐれ当たり」で勝ったために自己の力を過信し、太平洋戦争まで暴走してしまった、という解説がよくあるが、その間には第1次大戦があった。これはそれまでの地域紛争とは質的に異なる総力戦であり、そこで勝敗を決するのは動員できる物資の量だから、日のような「持たざる国」がアメリカのような「持てる国」に勝つことは不可能である。 これを誰よりもよく理解

    玉砕はなぜ生まれたのか - 『未完のファシズム』
  • 昭和陸軍の軌跡 : 池田信夫 blog

    2012年09月18日12:40 カテゴリ 昭和陸軍の軌跡 きょうは満州事変の発端となった柳条湖事件から81年目である。一般には満州事変は軍中央の承認を得ないで関東軍が暴走したものとみられているが、書はこの通説を否定する。その4年前の1927年に「一夕会」と呼ばれる陸軍将校の集会で「帝国自存のため、満蒙に完全なる政治的勢力を確立するを要す」という申し合わせが行なわれていたのだ。 1931年6月には「満蒙問題解決方針の大綱」が決定され、武力行使の方針が示唆されていた。これを決定したのは一夕会の中心だった永田鉄山軍事課長や東條英機編成動員課長であり、彼らは関東軍参謀の石原莞爾と連携していた。9月18日の柳条湖事件そのものは軍中央の事前の了解を得ていなかったが、陸軍省は翌日ただちに参謀部との合同首脳会議を開き、即座に関東軍の出動を承認し、増派まで決定した。その後、若槻内閣も陸軍の方針を承認

    昭和陸軍の軌跡 : 池田信夫 blog
  • Japan City Plans - Perry-Castañeda Map Collection - UT Library Online

    Japan City Plans 1:12,500 U.S. Army Map Service, 1945-1946 List of map images in this collection: Akashi (5.0 MB) Akita (4.4 MB) Aomori (3.6 MB) Asahikawa (4.3 MB) Chiba (3.0 MB) Chofu (3.5 MB) Denen-Chofu (5.0 MB) Denen-Chofu [verso] Administrative Unit Names (1.3 MB) Fujimiya (2.9 MB) Fukui (4.0 MB) Fukushima (3.7 MB) Fushiki (4.1 MB) Gifu (5.6 MB) Habu (4.5 MB) Hachinohe 1:20,000 (2.7 MB) Hagi

  • ビンラディンを殺した男たち。『アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで』 - HONZ

    DEVGRU(デブグル)という組織が存在する。一般的にはSEALチーム6と呼ばれることが多い。この組織の正式名称は、United Naval Special Warfare Development Groupだ。アメリカ海軍の特殊部隊「Navey SEALs」という精鋭部隊の中から、さらにトップクラスの男たちを選抜し、SEALsよりさらに高度な戦闘技術と厳しい戦闘訓練を日々積んでいる、対テロ戦の専門部隊だ。まさに精鋭中の精鋭といえる組織というわけだ。著の著者、マーク・オーウェンは元デブグルの下士官だ。オサマ・ビンラディン強襲作戦「ネプチューン・スピア」ではチームリーダーを務めている。そしてその戦いはやがてオサマ・ビンラディン暗殺へと収斂されていくことになる。 書は個人の回想録であり戦記でもある。また普段は窺い知ることのできない特殊部隊の内側を知ることのできる良質なノンフィクションでもあ

    ビンラディンを殺した男たち。『アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで』 - HONZ
  • 祖父の軍歴知りたい…厚労省に「軍人履歴原表」開示請求3割増 「永遠の0」「艦これ」影響+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「祖父の軍歴を知りたい」。先の大戦での日海軍の軍人・軍属の人事記録「軍人履歴原表」を管理する厚生労働省に、そんな問い合わせが増えている。終戦から時間がたつにつれ減少傾向だったが、平成25年度は前年度比3割増になった。その背景には、海軍航空隊を描き映画化もされたベストセラー「永遠の0(ゼロ)」や、日海軍などの軍艦を擬人化したゲームのヒットもあるようだ。(道丸摩耶) 岡山県に住む30代の女性は今年3月、海軍にいた祖父の軍歴の開示を厚労省に請求した。祖父は戦後間もなく死亡し、数年前に祖母も死去。祖父を知る人がいなくなる中、「祖父はどんな人だったのか知りたかった」と話す。 当時の軍艦を擬人化したゲーム「艦隊これくしょん(艦これ)」でさまざまな軍艦を知り、祖父が乗っていた船に興味もわいた。インターネットで、孫であれば人事記録を請求できることを知り、血縁を証明する書類などをそろえて厚労省に送った。

    祖父の軍歴知りたい…厚労省に「軍人履歴原表」開示請求3割増 「永遠の0」「艦これ」影響+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
  • イスラエルはなぜガザのトンネルを必死に潰すのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から曇りでありまして、暑さは一段落ですが相変わらず湿気で汗が出ます。台風は来ないんですかね? さて、今夜の生放送(見逃した方もタイムシフトで見れます)の参考のために、とても興味深い記事の要約を。 内容は軍事トンネルの歴史を振り返りながら、なぜイスラエルがガザのトンネルを必死で潰そうとしていたのかを探るものです。 スコットランドの大学の歴史の先生による記事ですが、目の付け所が面白いですね。 === 眼下の敵:なぜハマスのトンネルはそれほどまでイスラエルを恐怖を与えているのか byジェラード・ディグルート ●ルイス・カレロ・ブランコ提督は予測可能性の典型的な例であり、この予測可能性が彼を殺した。カレロ・ブランコ氏はスペインの首相であり、フランシスコ・フランコに後継者として指名されていた。彼はマドリッドにある教会で毎日同じ時間に行われるミサに参加していた。 ●1973年にETA

    イスラエルはなぜガザのトンネルを必死に潰すのか | 地政学を英国で学んだ
    brink004
    brink004 2014/08/11
    V2ロケットみたいなもんかね
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