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2015年7月13日のブックマーク (3件)

  • ローリングストック法のススメ

    先の震災の時、万一のために備蓄しておいた料品が賞味期限切れで使いものにならなかった、という話を数多く聞きました。そんな教訓をふまえて、多くの専門家が推奨している非常の備蓄方法が「ローリングストック法」。防災の日も近い今、いざという時のための備えを、もう一度見直してみませんか。 べながら備える ローリングストック法は、言葉の通り、ストック(備蓄)をローリング(回転)すること。備蓄した品を定期的に消費し、べた分だけ買い足していく方法です。従来型の非常はバリエーションが少なく、決しておいしいものでもありません。しかし、備蓄した品をふだんの卓にのせるなら、おいしいものを選ぶ余裕もありますし、どうすればおいしくべられるかをシュミレーションすることも可能でしょう。 いざという時の備えは、時間の経過とともに非日常のものとなり、意識の中で風化していきます。大切なことは、「もしも(非日常)

    ローリングストック法のススメ
  • 借り手の少ない一室を価値転化。福岡市中央区にあるネコ付きシェアオフィス「QStudio」(2015年11月23日) - エキサイトニュース(1/4)

  • 『アジア史概説』はスゴ本

    「交通」から見たアジア史。 文明の原動力を、陸塊の形態に還元したマクロ史観の大胆な試みとして、ジャレ・ド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』[レビュー]があるが、宮崎市定『アジア史概説』は、これを「交通」に還元して俯瞰する。西アジアのペルシア・イスラム文明、東アジアの漢文明、その間のインドのサンスクリット文明、そして東端の日文明───各文明は互いに交通という紐帯によって緊密に結び付けられており、相互に啓発しあい、競争しあい、援助しあいながら発展してきたダイナミズムを、一気に、一冊で読み通すことができる。 あたりまえなのだが、ざっくり歴史を古代/中世/近世と分けるとき、文明は軌を一つにして変遷しない。にもかかわらず、西洋史のスケールに囚われてしまい、アジアの各文明とのタイムラグを見落としてしまう(もちろん、ヨーロッパが最も「遅れて」いた)。現代を“支配”している欧米の価値観で振り返るとき、この

    『アジア史概説』はスゴ本