主力温存に犬飼会長激怒!大分、千葉から来年天皇杯出場権はく奪も 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は6日、天皇杯4回戦(5日)で主力を温存して敗退した大分、千葉に対し、来年の天皇杯出場権はく奪を含め、厳罰を処す考えを示唆した。 大分は鳥栖戦に、優勝したナビスコ杯決勝(1日)から10人、千葉は直近のJリーグ大宮戦(10月26日)から先発メンバーを7人入れ替えた。Jリーグの公式戦ではベストメンバーで臨む「最強チーム規定」があるが、天皇杯は適用外。ただ「ルールに書いていないのは当たり前だから」と犬飼会長はピシャリ。6日夜に大分・溝畑社長から謝罪の電話を受けたが、怒りは収まらなかった。 「日本で一番、権威のある大会にそのような態度で臨むならば、来年から出場しなくてもいいということでしょう。今後対応を考える」と厳しい態度でクラブの姿勢を問う考え方を明かした。 ( ) ( ) ソーシャルブックマー