2012年末に「うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ」と言う本を東洋経済新報社から上梓した。 年収300万以下で働く人たちが50%近くにまで増えているということや、毎年の平均昇給額が5000円もない状況(1990年代までは1万円くらいはあった)を踏まえて、「コストとしてコントロールされるようになった給与」の仕組みを人事制度の観点から解き明かした本だ。 給与を決める人事制度を理解すれば、もっと給与を増やす働き方ができる。 そんな事実を大勢の人に知ってほしい。 そう考えて本を書いた。 発売後は日経ビジネスや日経ウーマン、人事専門誌などの硬めの書評でもとりあげられたし、週刊プレイボーイや週刊SPAのような柔らかめの雑誌でも特集を組まれたりした。 それから2年がたった今年に入って、KINDLE版が全書籍中1位を獲得することもあり、現状はどうなっているんだろう、と言うことを考えて分析

