【AFP=時事】現地試験でHIV(ヒト免疫不全ウイルス)と梅毒の検査を可能にする、一般的なスマートフォン(多機能携帯電話)を使った新たな技術が開発されたという。4日の米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」(電子版)に研究論文が掲載された。 HIVが体内で身を隠す「透明マント」を発見 米コロンビア大学(Columbia University)の技術者らが主導した研究によると、この新たに開発されたスマートフォン向けのアクセサリー機器で、血液数滴を用いたHIVと梅毒の抗体検査が実施可能になるという。標準的な診断検査装置の価格は1万8000ドル(約210万円)ほどだが、このアクセサリー機器の製作単価は34ドル(約4000円)程度だという。 研究チームによると、スマートフォンのイヤホンジャックに接続するこの機器は、

