symfony 1.xでシステムを開発する場合、結構手放せないのがタスクの仕組みです。組み込みのコマンドはもちろん、バッチ処理から、ちょっとしたヘルパータスクなど、私はシステムを開発する上で結構使っています。 このタスクシステム、Symfony2ではどうなっているのでしょう? 用語としては、「タスク」ではなく「コマンド」という用語になっているようです。 コマンドはバンドル単位で作る symfony 1.xでは、symfonyコアのタスク、プラグインのタスク、プロジェクトレベルのlib/taskにあるタスクが自動的に読み込まれていました。 Symfony2では、「アプリケーション」という概念が変更され、プラグインに近い「バンドル」という単位でアプリケーションも管理されるようになります。 そして、このバンドルという単位でコマンドが読み込まれます。 ※Symfony2のコアもバンドルの1つで、他