リクルートは1月28日、ビットコイン取引所を運営する「bitFlyer」(東京都千代田区)に投資子会社を通じて出資したと発表した。「今後市場の拡大が予想されるビットコインの販売・買い取り・決済サービスの普及に同社と取り組んで行く」という。 bitFlyerが実施した総額1億3000万円の第三者割当増資を、GMO VenturePartners、ビットコイン関連専門ファンド米Bitcoin Opportunityらと引き受けた。調達資金は海外拠点の整備や人材採用、サービス開発、プロモーションなどに活用する。 bitFlyerは昨年4月にサービスを開始。国内の銀行口座を使ってビットコインを購入したり、決済に使うことができる。
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