来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
東日本大震災以降、津波被害や原発、余震といったもので、これまで日常的に存在していたものが、どこか非日常化してしまい、不穏な空気が漂っている日本。ある種、自分の一部を剥ぎ取られたような東北の被害や、これから長い年月続くであろう放射能汚染を考えると、「復興」という果てしなく遠い道程に対する徒労感を覚える。横浜で揺れを体験し、その後、震災の影響が少ない関西で暮らしている自分さえもがそうなのだから、家族や家をなくされた被災者の方々の思いはどれほどのものなのだろう。そんな中で視聴したニコ生トークセッションの東浩紀さんの幾つかの言葉が、今の自分には率直に響いた。 いま、「キャラクターと日本人」を考えるというタイトルで行われた放送の序盤、画面に映っていた東浩紀さんの姿には全くやる気がなかった。話相手である斎藤環さんがいくら話を振っても、「よく分からない」という言葉を繰り返し、それからは、「自分が何ものか
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