◇幹部「値上げで1兆円稼げる。資本注入など必要ない」 東京電力が17日に発表した企業向け電気料金の「不意打ち値上げ」。3月の東電改革決定を見据え、「東電国有化」を巡る政府との水面下の攻防が激化する中、吹き始めた「衆院解散風」をにらんだ思惑も交錯する。 ◇ 「どこかの時点で腹を割って議論しなければ前に進みませんよ」。値上げ発表の4カ月ほど前、仙谷由人官房副長官(当時)は西沢俊夫社長に告げ、東電説得に乗り出した。 仙谷氏は東電改革の政権側のキーマンと目されている。政府を離れ、民主党政調会長代行となったいまも、ひそかに東電の勝俣恒久会長に接触。公的資本注入後の東電の将来像について意見を交わしてきた。 東電は福島第1原発の事故で原発を稼働できなくなり、火力発電の燃料費増加で経営環境は厳しさを増す。経営破綻に追い込まれれば、電力の安定供給や原発事故被害者への賠償が滞る。政府が描くのは、1兆円規模の公
「ano_ano_ano」さんのつぶやきから: http://twitter.com/#!/ano_ano_ano/status/162972544088031232 >朝生みたいな討論番組を見るといつも思うのが、こうした何の役にも立たない不毛な議論とは別のところにテレビには出ない地味な専門家がいて、考え、計画を立て、実行に移してくれているに違いないということ。そうだよな?そうだと言ってくれ (;´Д`) そうです。少なくとも、 「テレビには出ない地味な専門家がいて、考え、計画を立て、実行に移」そうとしていることは確かです。 でもねえ、やたらにテレビに出てきて「こうした何の役にも立たない不毛な議論」を撒き散らしている手合いと、そういうのに熱狂する人々が優勢で、大衆民主主義というのは、そっちの方が偉いという社会なんですよね。 (という私も今度テレビ(2月1日のNHK「視点・論点」)に出るので
「イクメン知事」。広島県の湯崎英彦知事はそう呼ばれている。2年前に第3子が生まれた後、部下の勧めで随時公務を休んだ。計20時間の育休だったが、以後、男性の育休取得率は同県内で急激に伸びている▲さぞ得意満面かと思いきや、「ボロクソに言われましてね」と悔しそうだ。批判の矢は、3男4女の子だくさんで知られる橋下徹・大阪府知事(現大阪市長)から飛んできた。「世間を知らなすぎる。まずは施策で国民全体が育休を取れる環境整備をすべきだ」。知事から休んでどうする、というのだ▲「余計なお世話」と反論したが、発信力では橋下氏にかなわない。しかし、劣勢と見られた湯崎氏の応援団に隣県の知事らが名乗りを上げる。「子づくりは得意でも、(橋下氏は)子育てをしてないんじゃないか」と言うのは平井伸治・鳥取県知事である。40~50代の知事らによる育休論争はおもしろい▲現実はどうか。東京都文京区長、三重県伊勢市長、大阪府箕面市
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く