大河ドラマ「光る君へ」の第4話「五節の舞姫」が1月28日に放送されます。華やかな衣裳に身を包んだ姫たちが優雅に舞う宮中行事「五節の舞」は映像表現の上で大きな見せ場になり、ストーリーとしてもドラマチックな展開を見せる序盤最大のヤマ場です。 この場面を撮影したのが岩手県奥州市のテーマパーク「歴史公園えさし藤原の郷」です。昨年6月に行われたロケの舞台裏を「えさし藤原の郷」の金野里美さんに語ってもらいました。 お月さまの下、舞のシーンの撮影が行われました。吉高さんは「とても優美な風景で、まるで自分も平安時代にワープしたかのような引き込まれ方をしました」と振り返っていました(写真はNHK提供) ■「このまま残したい」ほどの完成度 「政庁のところに、大きな能舞台のような物を造りたい」という打診があったのは昨年3月下旬のことです。当園での撮影は元に戻していただければ何をしてもOKなので、「良いですよ」と
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