タグ

ブックマーク / web.kyoto-inet.or.jp (3)

  • クリティアス論草稿(3/3)

    三 (1)寡頭制(oligarchia)とは文字通り「少数者(オリゴス)の支配(アルキア)」を意味するが、この「少数者」の構成原理については、世襲的寡頭制(aristocracy)・金権的寡頭制(plutocracy)・能力的寡頭制(meritocracy)及び権力を求める一定の徒党・派閥の支配(tyranny)などが区別される[26]。アリストテレスの『アテナイの国制』によれば、ドラコン以前の国制においては官職は「名門と富裕者の間から」任ぜられたとされ(Arist. Ath. Pol., iii, 1)、世襲制より金権制への過渡的形態を示しているが、ドラコンの立法は財産の階等に基づいて参政権の階等を定めた金権制であり(iv, 1)[27]、ソロンやクレイステネスの改革は金権制から全自由民の参政へと移行していく過程を示す。プラトンやアリストテレスは寡頭制を富裕者の支配と定義している(Pla

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/05/14
    実践上の合理主義と認識上の合理主義との対立関係。“啓蒙的合理主義の運命に関心を寄せる者は、啓蒙思潮の汚点とも見做さるべきクリティアスの思想と生涯を吟味することを避けることはできない。”
  • 魔女裁判・文献集

    阿河雄二郎 「ルイ14世時代の魔女裁判――ブーヴィニィ村の場合――」 流域7号 1982 アクター・バーグ、ジーン(長井英子訳) 『癒しの女性史 医療における女性の復権』 春秋社 1994 阿部謹也 『西洋中世の罪と罰――亡霊の社会史――』 弘文堂 1989 アンドレーエ、ヨハン・ヴァレンティン (種村季弘訳) 『化学の結婚』 平凡社 1994 イーズリー、ブライアン (市場泰男訳) 『魔女狩り対新哲学――自然と女性像の転換をめぐって――』 平凡社 1986 イェイツ、フランセス (高田勇訳) 『16世紀フランスのアカデミー』 平凡社 1995 イェイツ、フランセス (内藤健二訳) 『魔女的ルネサンス――エリザベス朝のオカルト哲学――』 晶文社 1988 イェイツ、フランセス (山下知夫訳) 『薔薇十字の覚醒――隠されたヨーロッパ精神史――』 工作社 1986 イェイツ、フランセス (藤井

  • 「鹿野武一」関連資料集

    <P> このページはフレームを使用しています。<BR> フレーム未対応のブラウザをお使いの方は、<A href="kano_index.html"><B>こちら</B></A>からどうぞ。</P>

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/03/24
    「彼について正確な証言を行なうことは困難、        というよりは不可能に近い」(石原吉郎)
  • 1