小早川隆景(1533~97)・秀秋(1582~1602) 戦国・織豊期の大名。 毛利元就の三男に生まれ、国衆小早川家を継承し、豊臣政権の中枢にまで上り詰めた隆景。天下人秀吉の養子から隆景の養子となり、関ヶ原合戦での「裏切り」で汚名を残した秀秋。大きく変転した小早川家二代の実像を探る。 [ここがポイント] ◎隆景は知略に富み、秀秋が愚鈍であったとする伝説はいかにして形成されたのか。 ◎めまぐるしく変転した小早川家の実像を、家臣団の全容とともに描く。 はしがき 序 章 隆景入嗣以前の小早川氏 第一章 小早川隆景の登場 1 竹原小早川家への入嗣 2 竹原小早川隆景 3 沼田小早川家への入嗣 第二章 小早川氏当主隆景と毛利氏一門隆景 1 奉行人からみた小早川氏当主隆景 2 隆景と元就・隆元 3 毛利氏宿老隆景 第三章 隆景と信長・秀吉 1 隆景と信長 2 隆景と羽柴秀吉 第四章 豊臣大名隆景 1
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