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ブックマーク / crea.bunshun.jp (2)

  • 「編み棒を使って試みるとか…」 フランス映画『あのこと』が描く 中絶が違法だった時代の“苦しみ”

    中絶が違法だった1960年代のフランス。労働者階級に生まれたが、努力を重ねて大学に進学したアンヌは、大切な試験を前に予期せぬ妊娠をしてしまう。第78回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した映画『あのこと』は、中絶が認められていなかった時代の女性の12週間の苦しみを描いた。原作は、ノーベル文学賞を今年受賞した82歳のアニー・エルノーが、自身の経験を元に描いた『事件』だ。「それは堪え難いサスペンス」と語るオードレイ・ディヴァン監督に話を聞いた。 妊娠中絶を真っ向から扱った映画はとても少ない。「中絶」という言葉はいまだタブーの響きがあるし、世界にはまだ法的に中絶が認められていない国が複数ある。 オードレイ・ディヴァン監督による新作は、フランスで「あのこと(中絶)」が認められていなかった60年代、大切な学位試験を前に、予期せぬ妊娠人生の選択を迫られるヒロインを描いた原作の映画化だ。自らの体験を

    「編み棒を使って試みるとか…」 フランス映画『あのこと』が描く 中絶が違法だった時代の“苦しみ”
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2022/12/07
    “中絶が違法だった1960年代のフランス。労働者階級に生まれたが、努力を重ねて大学に進学したアンヌは、大切な試験を前に予期せぬ妊娠をしてしまう。”
  • 「ちむどんどん」最終回直前レビュー やっぱり“NHKの朝ドラ”では 沖縄復帰50年の歴史は描けなかった

    連続テレビ小説「ちむどんどん」がまもなく最終回を迎えます。SNSでは作品をめぐっての批判がやまない作。いったい何が視聴者をそうさせてしまったのでしょうか。 沖縄復帰50年の歩みは朝ドラで描くには難しすぎた ヒロイン・比嘉暢子を演じる黒島結菜。©文藝春秋 2021年3月3日(水)。この日の朝の生放送番組「あさイチ」内で、2022年度前半の朝ドラ「ちむどんどん」の制作と、ヒロインが黒島結菜であることが発表されました。沖縄が舞台で、ヒロイン・比嘉暢子が料理人を目指し、沖縄料理に夢をかける姿を描くストーリー。それを沖縄出身の黒島が演じる。これはナイスキャスティングすぎる! このときリアタイで「あさイチ」をみていて、当にちむどんどん(=心がわくわくどきどき)しました。「アシガール」「いだてん」「スカーレット」とNHKドラマで数々の活躍をみてきて、黒島結菜がヒロインの朝ドラを個人的にずっと待ってい

    「ちむどんどん」最終回直前レビュー やっぱり“NHKの朝ドラ”では 沖縄復帰50年の歴史は描けなかった
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2022/09/28
    “今作への批判には、(主に本土の人間が)「沖縄」のことをどうみているのかが凝縮されている気がするし、大切なことが置き去りにされている気がするのです。”
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