2024年3月26日のブックマーク (1件)

  • 禅語「両忘(りょうぼう)」。 - 世の中の観察日記

    もうすぐ4月になりますね。 現実として寒い日があるものの、 “4月”と聞くだけで、 柔らかい陽ざしが思い浮かびます。 ふだんから私は頭(考え方)が硬いので、 頭を“春の陽ざしのように柔らかく”したいと いつも春の陽ざしに憧れを持っています。 そして、ここのところを思い出していたのが 「両忘(りょうぼう)」という禅語です。 『糧になる禅語』というで、 次のように説かれています(P62,63)。 「意見が衝突した時、よく起こりませんか? 「どちらが正しか」議論。 ……人がその頭のなかに所有している物差しには……その人の価値観に基づいた目盛りが付けられているのです。これではいくら話し合っても平行線。 ……だから正しいという言葉は同じでも、その意味するところは人によってズレがある。このズレが衝突の原因となる場合も多々あるのです。 そらなら既存の尺度に当てはめて物事を考えるのではなく、何の物差しも

    禅語「両忘(りょうぼう)」。 - 世の中の観察日記
    btomotomo
    btomotomo 2024/03/26
    春の陽ざしのように柔らかい心、 いい言葉ですね。 「堅くてこわばっているのは死の仲間であり、柔らかで弱々しいのが生の仲間」、老子の語句です。 柔らかくいたいものです。麻理子さん、投稿をお待ちしていました。