ブックマーク / yuri9200.hatenablog.com (4)

  • 冬の気配 - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記

    だいぶ冷え込むようになった。 格的な寒さはまだ来ていないが、いつの間にか服を着込むようになっている。 熱烈な暑さが去り、涼しさにかまけているうちに、上着を着るようになっていた。 寒くなったのだ。 冬に着る衣類を手にする度、なんて重いの。といつも辟易するのだが、寒さが進むうちにためらいなく、それらに袖を通すようになってくる。 春夏にあれほど重く感じた服を身につけると、体が重たい。 肩が凝るどころか、全身が凝る気がする。 春先に服を一枚ずつ脱ぎ、だんだんと身も心も軽やかになっていくのとは真逆に、今一枚ずつ身につけていく。 体が重たくなる季節。 コーヒーをホットで飲む時期。 ホットコーヒーを淹れる為のお湯が、思いのほか速く冷めてしまって、コーヒーを淹れ損なう。 コーヒーを淹れ損なって、いよいよ寒くなってきたのだと思う。 朝方ベランダに出ると 紫がかった朝焼けが東の空を照らして。 朝焼けの色合い

    冬の気配 - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記
    btomotomo
    btomotomo 2020/11/18
    >コーヒーを淹れ損なって、いよいよ寒くなってきたのだと思う。 ── こういう表現はハッ、としますね。そしてなるほどと思います。決まり文句に逃げちゃダメですよね (*´v`*) 。
  • 2020 ハオルチア - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記

    ハオルチアが今年も咲きました。 長い弦の先端に付いた小さな小さな蕾が、下から順々に毎日一つずつ咲いています。 今がハオルチアにとっての見せ場。 華の時。 私を見て。 咲いたよ。 と私に教えてくれます。 花は育て主のために咲く。 私のためだけに花を咲かせて、 ここにいるよ。 梅雨になったんだ。 もうすぐ夏がくるよ。 こんなに成長したよ。 と、体全体で表現してくれています。 この間、まだ以前の鉢に植わっていた頃。 ハオルチアの中心から、ぴょんと稲穂が覗いているのに気付き、いけない!今年もまだ植え替えてなかった! と、あわてて洗面器ほどの大きさの鉢に植え替えました。 6月5日の金曜日。 その日をよく覚えているのは、気持ちの良い晴れの日だったから。 こんなに気持ちがいいことは初めて。 と、思った日だったから。 かわいそうに、まだ植え替えをしていないハオルチアは、丸い鉢の中で窮屈そう。 いくつかは葉

    2020 ハオルチア - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記
    btomotomo
    btomotomo 2020/07/19
    植物の生命力はホントたくましいですよね。以前の平屋で何気なく植えたアサガオ、屋根まで伸びてびっくりしたことがあります (#^.^#) 。 yuriさん、生きましょうね ( ´ ▽ ` ) / 。 僕も生きていますよ (^_−)−☆。
  • 4.26 日曜日 - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記

    国内では25日、新たに368人の新型コロナウイルス感染が確認され 感染者累計は1万3927人。 死者は15人増え、計373人となった。 土曜日は早朝から洗濯物を干し、昼頃、心理的にきつく、つらくなり、慌てて不安時の頓服薬を水で飲みこみ、ベッドに横になって夜7時まで寝てしまった。 風のある暗いベランダに、乾いて、また夜の湿気を吸ったであろう洗濯物が、はためいていた。 いい天気だった一日がまた台無しだ。 コンビニのATMお金をおろすことも、支払いをすることも、また出来なかった。 私は何年、こんな生活をしているだろう。 深夜にタブレットを見る。 知り合いのブログを見ると、コロナウイルスが蔓延し、当たり前と思っていた日常は当たり前ではなかったのだ、と書かれている。 「3密」は楽しい。 「3密」でなくても生きていけるが「3密」でない人生はさびしい。 と書かれているブログもある。 私だけ。 私だけ、

    4.26 日曜日 - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記
    btomotomo
    btomotomo 2020/05/19
    長らく閉園していた植物園に久しぶりに今日(いつものように1人で)行ってきた。「日常がちょっと戻ったなぁ」って思った。嬉しかった。── そんなもんです。今回のことで、僕も大して生活変わっていません。
  • 記憶 - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記

    「午後の紅茶」を久し振りに飲んだ。 懐かしい感覚がよみがえってきた。 この感覚は15年前、接客のアルバイトをしていた時のものだ。 慣れない仕事を深夜まで頑張り、帰り道の自販機であったかい午後ティーを買うひととき。 缶越しに熱い液体を感じ、その温もりが嬉しかった。 お疲れ、私。 プルタブを開けてそっと液体を流し込む。 それは私には、やや甘過ぎたが、疲れた身体に染み渡っていった。 人は意識せずとも、味覚と身体がしっかり覚えているものなのだな。 今の自分には泣けてしまうほど懐かしいその味。 頑張ったあの頃。不慣れだった仕事。一緒に働いた仲間達。見上げた夜空。 ひさびさの「午後の紅茶」はそんなあの頃を一気に思い出させる。 懐かしい気持ちをこれからもそっと抱いていこう。

    記憶 - 複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記
    btomotomo
    btomotomo 2019/10/02
    id:yuri9200さん、あなたの文章が僕の〝いま〟になりましたよ。あなたの体験が、僕の〝いま〟になりましたよ。
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