雑記週に一度、講義の中でグループディスカッション(以下、GD)があるのですが、先日のテーマが以前はてな界隈で盛り上がった「ある無人島漂流の物語」でした。これまた結果がかなり偏ってて面白かったです。 GDの内容そもそも「ある無人島漂流の物語」なんて知らないよという人、あるいは記憶が曖昧な人もいると思うので、元記事から引用させてもらいます。ある夫婦、その妻に思いを寄せる男性、この3人とは何の関係もない男性、おじいさん。この5人が乗っていた船が難破し、無人島に流された。その過程で、夫婦の夫は行方不明となり、島に流れ着いたのは4人だった。この時点で夫の安否はわからない。夫の安否を確かめるには、船を出して捜索するしかないが、妻には船をつくる能力や、直す力はない。船をつくり、直すことができるのは、夫婦とは縁もゆかりもない男性ただひとりだった。妻はその男性に頼んだ。「船を直してください。夫を探したいので