せいすいえいこ氏は名前の順番について次のように主張する。 私の経験では、名前の順序など、大したことではない、 というのが、専門家筋の意見である。 しかし、式典などでは、席次は常に、政治的配慮が含まれていて、 その認識は、おろそかにできない、はず。 http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/hanesitaronnbunn.html そして「これが、歴史学の方法として一般化するようなことになったら、歴史認識も社会認識も混乱するだろうに。」と歴史学を攻撃する。歴史学の成果が自らの信じるところと食い違う時に歴史修正主義者が採用する常套手段ではある。 しかしこの批判は全く的外れであり、ためにするものであることを指摘した。そもそも論拠が『大日本史料』の配列であ、しかも氏は『大日本史料』すら参照していない可能性がある(参照していれば「緩怠」を「緩急」と書くことはあり