タグ

歴史と※欄に関するbuhikunのブックマーク (2)

  • 「保護国化」の先例――フランスのチュニジア支配 - heuristic ways

    笹川紀勝・李泰鎮編著『国際共同研究 韓国併合と現代――歴史と国際法からの再検討』に、荒井信一氏の論文が二篇載っている。「韓国「保護国」化過程における軍事と外交」と、「日の対韓外交と国際法実践」である。 前者で荒井氏は、「日韓国植民地化のプロセスは当初、「保護国」化過程として進行した」という点に着目し、日が国際法の役割や制約を十分意識しつつ、フランスによるチュニス(チュニジア)保護国化の先例を参照しながら、韓国(大韓帝国)保護国化を進めていったことを明らかにしている。 フランスがチュニス(チュニジア)と保護条約(バルド条約)を締結したのは一八八一年であり、「保護国」という用語自体が政治外交用語として使われるようになったのはそれ以来のことだった。一九〇四〜五年当時の日にとっては、「せいぜい一〇数年前から」の「最新の流行」のように見えたわけである。 当時の国際法が征服戦争を合法としてい

    buhikun
    buhikun 2011/01/13
    福沢諭吉の開花啓蒙主義とアジアへの視座を想起/※欄のブログ主の問題意識がかっこよさすぐる。自分の問題意識もある程度は重なり合うが(^(00)^;;
  • 朝鮮学校がたどった苦難/半月城 - 薔薇、または陽だまりの猫

    半月城です。 北朝鮮による日人拉致問題などにからめて、「高校無償化」問題で朝鮮学校をは ずそうとする動きには、私も納得できません。 これまで朝鮮学校などに対する差別は、多くの人の努力によって相当改善され、日 政府も国連人権委員会でやっとある程度の申し開きが出来るまでになりましたが、 今回の動きはそうした改善の流れに逆行するものです。 かつて、日で外国人学校に対する深刻な差別として大学受験資格問題がありまし た。長い間、朝鮮学校やアメリカンスクールなどの高校卒業生は、日の大学への受 験資格すら与えられませんでした。理由は外国人学校は、洋裁学校などと同じ資格の 各種学校であり正規の高校(一条校)ではないとの理由でした。 こう書くと、それなら大学受験資格が得られる大検(大学入学資格検定試験)をと れば問題ないと思われる方がおられるかも知れませんが、昔はそれすら日の中学校 (一条校)卒業

    buhikun
    buhikun 2010/03/15
    内容は良い。もっと知られるべき/コメントがひどいorz
  • 1