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歴史と小説に関するbuhikunのブックマーク (3)

  • 歴史と重力を超越、永遠の系譜 物語の中の真田一族(下)

    真田一族というたぐいまれなキャラクターを物語の中で野放図に活躍させるため、明治時代の創作者たちがどのような工夫をこらしてきたか延々と述べてきた。真田十勇士のひとりで忍者の代名詞と言える猿飛佐助はもともと、現代の忍者キャラのような超人的な能力は持っていなかった。当初の設定では身長180cmを超える怪力の持ち主ではあったが、忍術といっても高速移動や超ジャンプ、闇夜や人混みにまぎれて姿を消す程度の能力である。前回はその佐助が小さく素早く猿っぽくなり超人と化すまでを紹介する予定だったが、明治のフィクション世界はあまりに複雑で、真田幸村の息子や孫たちの活躍を描いたところで話が終わってしまった。 少しだけ復習と補足をしておこう。明治の娯楽物語では、真田一族を始め豊臣方の残党たちは絶大な人気を誇っていた。創作者たちは読者の期待に応えるため、真田一族をなるべく多くの場所で活躍させなくてはならない。だから関

    歴史と重力を超越、永遠の系譜 物語の中の真田一族(下)
    buhikun
    buhikun 2016/01/13
    アパッチ野球軍ぽい。アパッチ軍団の前では正田耕三やオコエ瑠偉も裸足で逃げ出す\(-_-;)オイオイ
  • 茶道を題材とした時代小説『利休にたずねよ』が、差別主義者の標的になっている - 法華狼の日記

    私は未読だが、2008年に直木賞を受け、映画化もされて昨年末に公開された。しかし千利休の茶道の根幹に、朝鮮半島出身の女性との淡い恋があったという設定があるため、特定の人々の反発を引き起こしているらしい。 susahadeth52623氏の映画レビューエントリの後半で、発端となったらしい批判記事と、その批判が映画の描写と整合していないという指摘がされていた。 美と業の世界 利休にたずねよ - The Spirit in the Bottle どこにそんな「茶道の起源を朝鮮」なんて描写あったんだよ。原作の方は読んでいないがあれは普通に利休の若いころの体験が彼の美意識に影響を与えた、というだけだろ。 2008年に直木賞を受けた原作小説についても、AMAZONレビューを見るとひどいことになっている。判を押したような星ひとつのレビューばかり参考になるとされて上位にならんでいた。 利休にたずねよ (P

    茶道を題材とした時代小説『利休にたずねよ』が、差別主義者の標的になっている - 法華狼の日記
    buhikun
    buhikun 2014/01/11
    そげえ朝鮮が気に入らんなら有田焼も伊万里焼もなしな。以上。
  • 『永遠の0』で広がる視界はゼロ - 法華狼の日記

    なぜ漫画版を基に感想を書くことにしたか 朝日記事で石田衣良から「右傾エンタメ」と批判されていた小説『永遠の0』を、そういち*1が漫画化したもの。第1巻の第一話はインターネットで試し読みできる。 永遠の0|無料・試し読みも【漫画電子書籍のソク読み】eiennozero_001 以前に、朝日記事にからんで原作者のツイッター発言を批判したことはあるが、未読だったため作品の評価はできなかった。 作品が「右傾エンタメ」と評価された小説家が、チャンネル桜に援護されたことを喜ぶ - 法華狼の日記 それ以前から『永遠の0』文庫版は手元にあったのだが、原作者のツイッターから受けた悪印象をぬぐえないまま、なかなか読み進めることができなかった。資料から引用や翻案した頁ばかり多く、あまりリーダビリティが高くない。そこで、まずは全5巻で漫画化したものを読むことにしたわけだ。 以下、特に断りがない部分は漫画版を

    『永遠の0』で広がる視界はゼロ - 法華狼の日記
    buhikun
    buhikun 2013/08/18
    小説で朝日新聞disるなら、朝日放送の番組に関与するのも止めんとな。大阪の総統曰く「朝日新聞と朝日新聞出版は『法人格否認の法理』で同一視できる」言うとったもんな。当然朝日放送も(ry
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