茶摘み体験や手作り料理のランチビュッフェ、そしてSL列車にも乗れるプランを大井川鐵道が発売します。 昼食は「サヨばあちゃんの休憩所」で 大井川鐵道(静岡県島田市)は2016年4月28日(木)、茶摘み体験や製茶工場「抜里園」の見学、SL乗車などがセットになったツアーを初めて実施すると発表しました。 金谷・新金谷駅から普通列車で抜里駅まで移動。「茶畑が一番広がりを見せる」(大井川鐵道)という同駅周辺で新茶を摘み取る体験をします(女性には「茶娘」衣装の用意あり)。 日本茶の産地を走り、沿線にその風景が広がる大井川鐵道のSL列車(写真出典:大井川鐵道)。 昼食は抜里駅の一角にある「サヨばあちゃんの休憩所」でのランチビュッフェ。諸田サヨさんを中心にした休憩所の運営メンバーが、参加者を手作りの惣菜でもてなします。ちなみに諸田さんは長年にわたり、無人駅である抜里駅の駅舎やトイレを維持・管理してきた人物で