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ブックマーク / hoshinot.asablo.jp (3)

  • 稀勢の里と照ノ富士の怪我について: 星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記

    稀勢の里、左肩の怪我を押して、今日14日目も強行出場するという。  貴乃花になぞらえる人もいるけれど、私はあまりいいことだとは思わない。貴乃花ファンだった私は、今でもあの武蔵丸との相撲を見返すたびに胸が苦しくなる。あれで貴乃花の相撲人生が終わったからだ。歴史に残る優勝だとは思うけれど、ファンとしてはあんなことはなくてもよかった。あのとき休場して、もっと多くの優勝争いを見られたほうが、ずっと幸せだった。  稀勢の里にはこれから充実した横綱人生が待っているのだから、無理をしてほしくはない。それでも出場してしまうのは、今の稀勢の里ブームで背負っているとてつもない期待に応えたいという使命感と、やはり優勝したい気持ちだろう。  同じく優勝を争う照ノ富士も、2年前に終盤戦で同じように大怪我を負い、しかし優勝争いトップだったために、強行出場した。星は落としたものの、鶴竜と優勝決定戦となり、負けた。そして

    buhikun
    buhikun 2017/03/26
    稀勢の里と貴乃花、照ノ富士について。野球にも別所毅彦という人がいた https://goo.gl/wTcB0z 。あの大会は「開戦前夜」だった。
  • 稀勢の里横綱昇進への異議: 星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記

    稀勢の里の優勝、長い長い長い間の重圧を思うと、この安堵と喜びは、稀勢とともに落胆し続けてきたファンにしかわからないものもあると思う。入門時から横綱候補と言われてきたその才能と努力がようやく報われたことを心から祝福したい。稀勢の里関もファンの方もおめでとうございます。  しかし、それと横綱昇進とは別問題だ。私はただただ唖然としている。40年相撲を見てきて、こんな事態は初めてだ。  いくつもの問題が重なっているのだが、まず最も不可解なのが、どうして昇進できるのか、その基準が明確に示されていない点だろう。昨年の年間最多勝であること、安定した成績や優勝争いの多さ、優勝次点の多さなど、理由はいくつも挙げられているが、問題はそれらの成績は今まで横綱昇進の条件として顧みられたことはほとんどない、ということ。  横綱昇進の基準は、1987年の双羽黒の廃業以前と以降とで分けられる。双羽黒(北尾)の廃業以降は

    buhikun
    buhikun 2017/01/24
    キセノンは必ず地雷を踏む体質なので、今場所は肩透かしを食った感/デーモン閣下あたりは色々ことばを呑み込んでそう。
  • 2012年10月15日: 星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記

    改めて、森口氏のiPS細胞臨床実験の虚偽と誤報の問題について考える。ツイッターで思わず書き連ねてしまったが、その言説の一部だけが流通するのは危険であり、まずかったと思い直している。 前提として、まず虚偽の発表や論文を作成し、メディアに売り込んできた森口氏に最初の罪と責任があることは間違いない。しかし、この虚偽を当に虚偽たらしめたのは、大々的に報じた読売新聞である。森口氏の嘘は、あまりにも見破るにたやすい嘘であり、読売新聞が報じなければ、誰にも顧みられなかった可能性があるものだった。 最初の報道の時点では、私も、「へえ、そうなのか、すげえな」と感心していた。だが、ハーバード大学が森口氏の存在やアリバイを否定する声明を出した時点で、当に仰天した。読売新聞は、そんな初歩的な裏までとらずに、こんな超特大のネタを記事にしたのか!という驚きである。 この誤報のことを、私は自分の周囲にいる大学教員(

    buhikun
    buhikun 2012/10/16
    この人はしっかり「持ち上げて落とされた」が、大阪の首領様はどうなるか。正直なところ、落とされずに逃げ切りそうで(絶句
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