本日(3/22)、大阪市議会・民生保健委員会で、環境科学研究所と公衆衛生研究所の統合・独立行政法人化(議題100、101、166号)について集中審議が行われました。 結論は採決保留。(「本日は態度決定をおこなわない。この取り扱いについては、今後各派代表者会議で協議」。) きわめて異常な事態です。前代未聞です。 3月29日の本会議までに、急きょ、委員会を開いて可決に持ち込むんでしょうか?? すでに自民党、共産党はきっぱり反対を表明されました。 公明党は、何を遠慮しているんでしょうか? 吉村市長の説明は、①環科研の財産が独法に移管されること、②公明党がこれまで主張してきた「衛生と環境を切り離さず機能充実を」とはまったく相容れない衛生分野の統合・独法ありきです。 これを認めることは、昨年5月の住民投票で否決した大阪市解体を認めることです。 公明党は「総合区」の検討を副首都会議で行うとしていますが