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ブックマーク / number.bunshun.jp (10)

  • 高校野球部はガチすぎて入りづらい。甲子園を目指さない選択肢が必要だ。(安倍昌彦)

    人生のある時期、懸命に1つのことをする価値は確かにある。しかし、それが強迫観念になっては失うものも多い。 センバツが幕を閉じたのと呼応するように全国で大学野球のリーグ戦が幕を開け、同様に、社会人野球も各地で地方大会が始まって、格的に「アマチュア野球」の季節がやって来た。 今年もまた、野球を追いかけていく1年が、あっという間に過ぎていくことだろう。 センバツは、近年にないダイナミックな内容の大会になった。 春の高校野球らしい未熟さやひよわさに、ほとんど出会わなかったように思う。逆に、見ているこちらのほうが圧倒されるようなパワーとスピードは、何か、半分“大人の野球”を見ているような錯覚さえおぼえるほどだった。 予想はしていた。 今年の高校野球は「スラッガーの年」だ。反面、投手に昨年ほどの剛腕、快腕が少ない。 打ち合いになるぞ……そんな予感を大会前からいろいろな場で伝えてきた。 参加32校のう

    高校野球部はガチすぎて入りづらい。甲子園を目指さない選択肢が必要だ。(安倍昌彦)
    buhikun
    buhikun 2017/04/09
    大野豊は出雲商業出て信用組合で軟式やっとったんだが https://goo.gl/idZxnT (苦笑)
  • 日本は「スラッガー受難の国」なのか。守りの野球を美化し、攻撃を軽視。(中村計)

    異様な試合だった。 8月27日にQVCマリンフィールドで行われた大学日本代表と高校日本代表の「侍ジャパン壮行試合」のことだ。 大学も高校も7投手の継投で、ともに打撃陣を文字通り圧倒した。 大学も高校も、世代を代表するトップクラスの投手が1、2イニングを全力で放ってくる。そのため、まったく打てない。高校代表は、18三振というやられっぷりだった。 4打数ノーヒットに終わった高校代表の4番の九鬼隆平(秀岳館)は、こう脱帽した。 「こういうレベルのピッチャーを打てないと上ではやっていけないんだと、勉強になった」 野球は主導権を持つ投手に有利なスポーツだ。いいピッチャーと、いい打者が対戦したら、だいたいピッチャーが勝つ。だからこの結果もわからないでもないが、それにしても両代表の「投手偏重」ぶりが気になった。 高校側の投手陣も例年になくレベルが高かったとはいえ、大学も5-0で勝利したものの、2回以降は

    日本は「スラッガー受難の国」なのか。守りの野球を美化し、攻撃を軽視。(中村計)
    buhikun
    buhikun 2016/11/05
    菊池涼介も鈴木誠也も俊足好守だが、右打者で長いのも打てる。現代カープ野球は広商野球焼き直しのスモールベースボールではない(怒)
  • 暗黒時代の終焉と、三浦大輔引退と。DeNAとファンが諦めと決別するまで。(村瀬秀信)

    この期に及んでも気が乗らない。どうせ感傷的な記事になることはわかりきっているからだ。 この「野次馬ライトスタンド」も、更新しないまま半年以上の月日が流れた。今シーズン、インタビュー以外のベイスターズに関する記事を書けなくなったからだ。 自分は嫌なファンだと自覚している。コラムでは、期待されるような原稿は書けない。この半年、編集部から何度も案を貰っても、書いてみては消す。その繰り返し。散々待たせて結局放り出した挙句、この原稿も1週間以上待ってもらっている。当にごめんなさい。 そして、横浜DeNAベイスターズがクライマックスシリーズ初出場を決めた。 2007年にセ・リーグにクライマックスシリーズが導入されて以降10年。12球団で唯一出場のなかったチームが、お題目のように唱えていた「CS」にようやくたどり着くことができた。 「あとは勝つだけですよ」と何度耳にしたことか。 当に長かった。 勝率

    暗黒時代の終焉と、三浦大輔引退と。DeNAとファンが諦めと決別するまで。(村瀬秀信)
    buhikun
    buhikun 2016/09/29
    「成り上がり」/今年は先に暗黒時代を抜け出したカープが直線突き抜け、ベイスターズが続いた。一方伊勢湾台風で腐海に沈んだのはナゴ(以下自粛
  • 野球に「誤審」は決して存在しない!ビデオ判定に思う、審判の権威とは。(鷲田康)

    今年のメジャーリーグは、野球文化という観点から、大きな転換点の年になるかもしれない。 先頃行なわれたMLBのオーナー会議で、ビデオ判定の適用範囲が大幅に拡大されることが決まった。 これまでのビデオ判定は塁打の判定のみを対象に、適用するかどうかも審判員に委ねられていた。もし、審判員が「必要あり」と認めた場合に初めて、ネット裏のビデオ機器を使って確認して、最終的な判定を下していた。 これに対して今シーズンから導入される新ルールでは、ビデオ判定はストライク、ボールの判定以外のほぼ全プレーに適用されて、両軍監督が各1回のチャレンジ権を持って試合をスタート。権利を行使して判定が覆ったときにはチャレンジ権は消費されずに、次にまたチャレンジできるというシステムだ。ただし、1試合で最大2回までしか権利は使うことができない。 またこれまで審判の尊厳を傷つけ、混乱を招くという理由で球場スクリーンでの微妙な判

    野球に「誤審」は決して存在しない!ビデオ判定に思う、審判の権威とは。(鷲田康)
    buhikun
    buhikun 2015/10/08
    ビデオ判定→それでも誤審→事後的に認めるが判定そのまま→審判の権威ダダ下がり な2015年秋でした(憮然
  • 川口能活と楢崎正剛が語った、日本一シュートのうまい選手とは? - サッカー日本代表 - Number Web - ナンバー

    名古屋市内のホテルにて。先に到着した川口能活と雑談していたら、まるでゴール前からのコーチングのような豪快な声が、取材部屋に響きわたった。 「ヨッちゃん! ごめん、待った?」 「おー、正剛! ひさしぶり。全然大丈夫だよ」 川口能活と楢崎正剛が、同じ空間で語り合う。正直に言うと、Number創刊35周年記念号で実現したこの対談がうまくいくのか、不安だった。長く日本代表正GKの座を奪い合った1歳違いの2人が、お互いに対してどんな感情を抱いているのかわからなかったから。新人の頃からメディアで比較され続け、プレースタイルやキャラクターの違いから、W杯やアジア杯が近づくたびに、世論はどちらをゴールマウスに立たせるべきか意見が分かれた。日本代表の練習中に2人が話していると、報道陣がざわつく場面もあったほどだ。 ところが、目の前に座った守護神たちは、お互いを「ヨッちゃん」「正剛」と呼び合っている。こちらの

    川口能活と楢崎正剛が語った、日本一シュートのうまい選手とは? - サッカー日本代表 - Number Web - ナンバー
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    buhikun 2015/03/25
    川口「日本一シュートのうまい選手はこのくらいにしよう。ところで、日本一シュートメがうまいのは?」楢崎「泉ピン子」川口「正解!」\(-_-;)オイオイ
  • 岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)

    メルマガNumber「野球の神髄~岡田彰布の直言~」、 最新号が配信されました。6月27日配信号の内容を一部ご紹介します。 ◆………………………………………………………………………………………◆ 今週の目次 ◆………………………………………………………………………………………◆ 【1】 巨人の優勝戦で幕を閉じた交流戦を総括する。 ~貯金ゼロになった阪神は巻き返しなるか~ 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ 【3】 読者の質問に「そら、答えるよ」。 ~岡田彰布のズバリ回答~ …………………………………………………………………………………………… 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ …………………………………………………………………………………………… ──岡田さん、ワールドカップはご覧になって

    岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)
    buhikun
    buhikun 2014/07/01
    大事なことなので再度「そらそうよ」/プレッシャーと言えば大学時代西早稲田の雀荘「みよし」で、山倉や松本からかけられまくっていたという(聞いた話)。
  • いまだ決まらぬWBC日本代表監督。混乱を招いたコミッショナーの責任は?(鷲田康)

    2009年3月に開かれたWBC優勝の日本代表記者会見。写真中央、グレーのスーツが加藤コミッショナー。この時から3年半の月日は、WBC監督を決める期間としては十分ではなかったのか? 「巨人の監督をやっている限り、もう二度と引き受けることはないと思う」 この言葉は重いものとして、深く心に刻み込まれている。 日の連覇という最高の形で終わった2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。戦いが終わった直後のことだった。日本代表監督を務めた巨人・原辰徳監督が優勝の歓喜も冷めやらぬ中で、真顔で語った言葉だったからだ。 「現場の監督をやりながら代表の監督をやるというのは当にムリだからです。開幕に向けて一番、大切な時期に1カ月もチームを離れるということは、そのチームを預かる監督にとっては断腸の思いでした。あってはならないこと、と言っても決してオーバーではないことなんです。それは選手や

    いまだ決まらぬWBC日本代表監督。混乱を招いたコミッショナーの責任は?(鷲田康)
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    buhikun 2012/10/01
    落合に断られたところで既に詰んでいる。言わせんな恥ずかしい(白目
  • 日本ハムが貫いたドラフトの信念。菅野騒動で問われる球団の姿勢。(中村計)

    津田敏一日ハム球団社長が菅野の指名権獲得を確認した瞬間。「スカウティングと育成で勝ち続けるのが、ウチのモットー」と胸を張った津田社長 当にそうだろうか。 先日のドラフト会議で、日ハムが東海大の菅野智之を先方に何の断りもなく指名したことについて、一部の関係者が「失礼だ」と憤慨しているという。 しかし、指名する場合、事前に監督等に連絡を入れるのは「礼儀」ではない。あくまで球界の単なる「慣習」だ。 どのような展開になるのかもわからないのに、指名するであろう選手にいちいち連絡を入れていたのではキリがない。おそらく今年も、何の連絡もないままに指名を受けた選手は菅野だけではないだろう。 そもそも日ハムでは、ドラフト当日まで、誰を指名するかを知っているのはGMを始めとするほんの数名の幹部だけだ。 日ハムのスカウト、岩井隆之が明かす。 「僕は横浜でもスカウトをしていたんですけど、日ハムにきてび

    日本ハムが貫いたドラフトの信念。菅野騒動で問われる球団の姿勢。(中村計)
    buhikun
    buhikun 2011/11/01
    梨田の甥っ子を讀賣が強行指名しとったら、報知はどう書くんかと小一時間問い詰めたい(嘲
  • 森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)

    “Cガール”のひとりである大井智保子さんは、ファッション誌での読者モデル以外にも、“PinkBull”というユニットでDJをやったり、「Marblee(マーブリー)」というアパレルブランドでプロデュース活動に携わるなど、とにかく活動的 セ・リーグに久しぶりに熱い夏が帰って来た。 8月15日現在、2位阪神から5位広島までゲーム差はわずかに2.5。首位を独走してきたヤクルトも調子を崩し4ゲーム差まで詰まってくるなど、この夏の混戦模様は益々続きそうである。 あえて横浜には触れないが。 長く3強泰平時代が続いていたセ・リーグに、この混戦をもたらしているのは、首位をゆくヤクルトの疲れ、そして交流戦10連敗にもめげずに復調したカープの健闘であろう。特にカープはここまで40勝44敗5分。負け越しながらも、4日には8月以降では15年ぶりの2位浮上を果たし、初のCS進出、および'91年以来の優勝なんてものが

    森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)
    buhikun
    buhikun 2011/08/16
    id:complex_catid:felis_azuri、アサイさんアサイさん言うから元カープの浅井選手http://tinyurl.com/44qje46 かと(苦笑)
  • 巨人ファンを襲った開幕騒動。それでも揺るがぬ“ジャイアンツ愛”。(村瀬秀信)

    3月23日(水)にホーム・スタジアムである東京ドームの最寄り駅・JR水道橋駅で募金活動をした巨人の選手会。参加メンバーは久保、澤村、東野、越智、内海、山口、阿部、小笠原、ラミレス、坂、長野、亀井、鈴木、高橋由、松の総勢15人だった 友人が「巨人ファンを辞める」と言いだした。 巨人ひと筋30年。「俺の心臓にはGの文字が刻まれ、体内にはオレンジの血が流れている」とまで言い切っていた熱狂的巨人ファンである彼から、そんな弱気な言葉を聞いたのは初めてのことである。 これまでどんなに巨人が叩かれても、ファンを辞めるなんて言い出すタマじゃなかった。 「人気球団なんだからアンチに妬まれるのはしょうがない」 そんな言葉をスローガンにしているかのような、揺るがぬ姿勢と、怯まぬジャイアンツ愛。その堂々たる態度に他球団ファンはキーとさせられるしかなかったのだが、そんな鋼の信念も今回の一連の開幕問題における巨人

    巨人ファンを襲った開幕騒動。それでも揺るがぬ“ジャイアンツ愛”。(村瀬秀信)
    buhikun
    buhikun 2011/04/03
    選民思想乙です/死ぬまで“重いコンダラ”でもひこずっててくらはい(嘲
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