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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (9)

  • 松江から湯町窯、出雲民藝館、出西窯。民芸と器を巡る旅 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    旅の1日目からの続きです 宿で目覚めたのが6時半ごろ。ベランダから見える宍道湖は、そろそろ太陽が昇ってくるぞ、と準備をはじめたくらいの明るさ 朝風呂を浴びて部屋に戻り、旅支度をしているころに夜明けとなる。今日もよい天気になりそう さて、今日はどうしよう。昨日、かなり満足してしまった。今日は木次線を遡って『砂の器』ゆかりの場所を訪ねようか、今西警部の物まねでもあっちこっちでやろうかとも思っていたけれど、なにしろ列車の数は少ないし、比較的無理のある行程になる。 昨日は宍道湖の北岸を進んできたので、今日は宍道湖の南岸をゆっくり出雲市まで進み、途中でいくつか面白そうなところを拾って、出雲空港まで戻ろうか、ゆるっとした行程にしよう。 8時前に宿を出て、さて朝飯をどうしよう…と思いつつ街の中心地に向かう。まだ開いている店も少ないし、ちょっと松江の街も散策はしておこうか。とりあえず、国宝松江城にはご挨

    松江から湯町窯、出雲民藝館、出西窯。民芸と器を巡る旅 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2017/01/25
    松江駅の服部珈琲工房は松江米子に展開するチェーン店で、島大そばの川津にもあってよく茶をしばいた/茶店文化も陶芸も広義には不昧公の賜物。
  • 「どこかにマイル」で出雲へ。自転車で出雲松江を巡り、『やまいち』の幸せな夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    JALが昨年末に「どこかにマイル」というのをはじめて、6000マイルで羽田発日全国の往復航空券に引き換えられるという。条件はあって、行きと帰りの日にちと時間帯を指定すると、4つの候補地をサジェストしてくれる。 候補地は何度も選びなおすことが出来て、ではこの組み合わせで、ということで決めて申し込む。数日中に、そのうちからランダムの1つの行先が決定する、という仕掛け。JALにしてみれば、空席を埋めてマイルの負債を減らすことができる、こちらとしては少ないマイルで航空券が手に入る、という楽しいシステムである。 さっそく土日で申し込んでみると、イマイチ、惹かれる候補地が出てこない。日全国どこに行っても楽しむ自信はあるけれど、折角なら行きたいと思っている場所が候補地に並んだほうが楽しい。そして、できれば自転車を持って行きたいので、南や西のほうが良い。行き帰りとも平日にすると、札幌とか那覇とか、人気

    「どこかにマイル」で出雲へ。自転車で出雲松江を巡り、『やまいち』の幸せな夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2017/01/09
    元住人として言い出すときりない/宍道湖岸は晴天でも強風の日が多く、運が良かった/あと、お乗りになった一畑3000は22日に運用離脱、解体予定。
  • 横浜スタジアムで、球団史上初のクライマックスシリーズ進出の瞬間を見るのこと - 日毎に敵と懶惰に戦う

    9月19日、月曜日、祝日。実家で朝飯を済ませて、野毛に一旦帰宅。また出掛けて、横浜スタジアムへ。広島ファンの友人と、今季2度目の観戦 日はすでに優勝を決めている広島との試合。そして、勝てば、球団初のクライマックスシリーズ進出が決まる試合 もともと、広島の優勝はこれくらいで決まるのでは?という試合だったので、開始前から前売りでチケットは完売。だけど広島はありえないようなスピードで優勝を決めてしまって、そして日は小雨模様ということで、さすがにちょっと客の出足が遅いかな そしてベイスターズファンにとってはものすごく大事な一戦になったわけでして その前にまずはお昼、崎陽軒のシウマイ弁当をいただきます。いつも出張はこれだけど、スタジアムでべたのは何年ぶりかなー ゲームは、初回からロペスが、昨日の2に続いての、場外まで飛ばすツーランホームランで先制。ロペス、これで30。来年も残ってほしいなー

    横浜スタジアムで、球団史上初のクライマックスシリーズ進出の瞬間を見るのこと - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2016/09/22
    「讀賣を越えて広島に来い!」(カープファン並みの感想
  • 津久井湖、宮ケ瀬湖へ110km。一生、会わないと思っていた人に会う - 日毎に敵と懶惰に戦う

    7時前に自宅を出て国道16号線を北上し、いったん県道56号線に逃げてから再び16号線に合流、8時前に大和市内に入ると、国道16号線はいよいよその国道16号線性をむき出しにしはじめる そして相模原市内に入れば、広々した三車線と天を衝くような街路樹が迎えてくれる。そんじょそこらのロードサイドと一緒にして貰っては困るのだよ、天下の国道16号線だよ、と王者の風格である。私は相模大野の駅前の松屋に入り、朝飯を済ませる。エッグ定、ミニ牛皿に納豆までつける贅沢 さて日は、はてな村サイクリングということで、9時の集合時間に向けて淵野辺駅に近いセブンイレブンに向かっている。そのセブンイレブン前にいたローディは、はじめて会ったけれどはじめて会った気はしない、もっとエキセントリックな外観の人なのではないかと密かに思ってはいたけれどしかし目の前に現れてみれば、ああ一目見てわかる、この落ち着いた風貌の人に間違いは

    津久井湖、宮ケ瀬湖へ110km。一生、会わないと思っていた人に会う - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2016/07/17
    津久井からヤビツ峠方面は立川所属選手の街道練習場所で、見かけることがある。
  • 東京国立近代美術館『ようこそ日本へ』での1936年の日本観光が面白い - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日曜日、竹橋の東京国立近代美術館へ行ってきた。 来の目的は、恩地孝四郎展の再訪。思いのほか、混んでいてびっくり。やっぱり、日曜美術館でやるとお客さんも入るのだね。戦前、特に、関東大震災以前の版画が、なんだかしみじみ良かったのです。ただ、私のその日の心理状況によるかもしれない。絵画鑑賞もまた、心を映す鏡だ。 そして、どちらかと言うと、これもやはり再訪の『ようこそ日へ』のほうに見入ってしまった。2020年の東京オリンピックを控え、インバウンド需要が盛り上がる世相を受けた展示。 www.momat.go.jp 戦前の一時期、海外からの日観光の盛り上がりがあり、外貨収入で貿易に匹敵するような、インバウンド需要のある時期があった。そんな、戦前の海外からの日への観光誘致や、朝鮮満州観光に関する資料、ポスターやらガイドブックやら時刻表やら、新日八景やら、とにかく山盛りで、お好きな方には堪らない

    東京国立近代美術館『ようこそ日本へ』での1936年の日本観光が面白い - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2016/02/23
    外国人観光客が今箱根行くなら小田急、日光なら東武だが、戦前は省線とJTBが一体だったから省線か/阪九航路「こがね丸」出てくるが、上越民が「こがね丸」と言えば佐渡汽船。
  • 一人旅では駅前旅館に泊まるのが好きだ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ - phaの日記 phaさんのこの文章、とても共感できる文章だった。ビジネスホテルの部分もそうだし、後半の部分も、それに輪をかけて。ここからは、敢えてビジネスホテル、というお題に絞って話をするけれど。ビジネスホテルの一室で、夜、身の回りに余計なものもなく、iPhoneをいじってネットを見ていたり、ぼんやりとテレビを眺めていたりする時間は好きだ。何にも増してぽっかりと、自由を感じられる時間でもある。 ビジネスホテルは、チェックインとチェックアウトがシステマティックで、安くて、ネットから情報がたくさん得られるので地雷を踏む機会が少なく、便利な立地にあって、安眠できて、最低限度の仕事ができるデスクがあって、部屋にバストイレ洗面もあって…と、仕事で利用するには、まったくもってよくできている。そう、だから、仕事柄出張が多い自分は、宿泊の選択肢の筆頭は

    一人旅では駅前旅館に泊まるのが好きだ - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2015/01/20
    日本の駅前旅館もけっこう泊まったが、旅館と言えば韓国。ソウルはビジホクラスの宿は少なく、ツーリストホテルの下はヨグァンになる。「連れ込み」兼用と聞くが、冬はオンドル部屋に安く泊まれて良い。
  • トウホグの本気の湯治場、後生掛温泉へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    田沢湖駅を出た八幡平山頂行きのバスは、次第に深い山の中へ入っていく 1時間以上してiPhoneの電波が入るようになり、窓の外にもうもうたる煙、硫黄のにおいがしてくる ここはまだ後生掛温泉では無い。八幡平が誇る温泉地、玉川温泉。玉川温泉は、pH1.1の強酸性、98℃のお湯が毎分9000ℓも湧出している驚異の温泉。ラジウムもたっぷり。あらゆる治療を試して諦めた患者が、最後に辿り着く場所だという。新玉川温泉、玉川温泉などからなるけれど、バスで田沢湖から向かって最後に通過する元の玉川温泉は もはや雰囲気が、湯治場というより、療養所のそれであり。普通に観光客もいるのであるけれど、気軽に観光で訪れてはいけない雰囲気すら漂ってくるのだ。以前にテレビの番組で見たのだが、日一の効能と霊験あらたかな玉川温泉に、東京から藁をもすがるような思いでやってくる湯治客たち。その多くが癌患者。ここが発祥の岩盤浴を

    トウホグの本気の湯治場、後生掛温泉へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2011/05/05
    酸ケ湯の湯治部は八甲田に山スキー行った時泊った。売店やガス台が完備してるので、「ハウス本とうふ」とEPIGasを使わんで済んだ(笑)
  • 東京から横浜に帰宅する。フェリーで - 日毎に敵と懶惰に戦う

    出張先の東京湾岸部で仕事が終わり、さて、これから横浜の我が家に帰宅しなければならない。そう、船で帰宅してみよう。 以前、デイリーポータルZでこの記事を読み @niftyデイリーポータルZ:フェリーで横浜から東京まで 『ちなみに東京発横浜行きは東京発22:00、横浜着23:30だから止めといたほうがいいと思うよ。』と書かれていたのだけれど、自宅が横浜の港から近い自分にとっては、帰宅の足に願ったり叶ったりな時刻表ではないか。金曜日の仕事を終えて、船に乗って帰宅する。とても素敵だ。島の人みたい。 というわけで、ゆりかもめに乗って到着した竹芝桟橋。 あ、日の写真はすべてiPhoneなので、クオリティがイマサンです。もうちょっと空いているのかと思ったら、大変な混雑。ここから出航する船は、22時に出発して大島や神津島に向かう船と、22時20分に出発して三宅島や八丈島に向かう船の2便。島に帰る島民、

    東京から横浜に帰宅する。フェリーで - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2010/11/07
    昔中央ライナーの新宿→立川でよう呑んどった俺ちゃんが来ましたよ/特急車でも電車は窮屈。船は広くて良さそう。横浜に寝床があれば試してみたい。
  • 第7回日本酒蔵元サミットへ行く - 日毎に敵と懶惰に戦う

    今年も日酒蔵元サミットに行ってきた。赤レンガ倉庫へ 関内にある素敵な酒屋、丸十酒店が中心になって開催しているこの日酒蔵元サミットは、今回で7回目のイベント。徐々に有名になって、参加者も増えてきているみたい。 日酒の復権は横浜から 「日酒蔵元サミット」の魅力と楽しみ方 - ヨコハマ経済新聞 自分が最初に参加したのは2006年7月23日だったから、あれは第2回の開催だったようだ。 今日の日記 - 日毎に敵と懶惰に戦う 日酒の香り: que linda! 第3回は行かなかったけれど 第三回日酒蔵元サミットのまとめ ( その他趣味 ) - にわか日酒FAN - Yahoo!ブログ 以降は毎回、crowdeerさんと参加していて、第4回 http://liquor.g.hatena.ne.jp/zaikabou/20070909 今日の酒量 - 虚酒庵 - よっぱらい研究所@はてな

    第7回日本酒蔵元サミットへ行く - 日毎に敵と懶惰に戦う
    buhikun
    buhikun 2010/06/09
    「李白」の味醂ですか。松江ですね、わかります。あとで探してみよ(^(00)^)/
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