1919年、世界初のデザイン教育機関「バウハウス」設立と時を同じくして、 創業者・川原常太郎により三田花茂として創業。 以降、「いけばな素材専門店」として 華道家元「池坊」を中心とした顧客に支持される。 また、後に「花のピカソ」と称される勅使河原蒼風による「草月流」からも、 創流後間もなく支持を受け 「こだわりの素材」供給のパイオニアとしての評価を固める。 1948年、東京生花株式会社に組織変更。同時に屋号を「三田ハナモ」に変更。 そして2005年、ルーツに立脚したモダニズムを目指し、 自社内初のデザインプロジェクトとして「REN」が誕生し、現在に至る。