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京都と茶室に関するbukkenfanのブックマーク (11)

  • 京の森の中の異世界、借りられる有形文化財へようこそ。(京都市左京区のレンタルスペース) - 物件ファン

    マイナスイオンが満ちていそうな 清々しい緑の先、 美しい木漏れ日の中、 堂々たる佇まいの木造の建物…! 蝉の声が響き渡るような暑い季節でも 汗がスッと引いていきそうな、涼やかさ。 ただじっと佇んでいるだけで 心が洗われていくような気すらします。 京都大学の東に位置する、吉田山。 別名、神楽岡の中腹、東側一体にある 「茂庵(もあん)庭園」。 数寄者(茶の人)であった谷川茂次郎氏が 大正時代に建築し、 国登録有形文化財にも指定されました。 母屋であるこの「茂庵」の他に、 「清閑程」と「田舎席」という茶室が 二棟あり、それら全てがこの度、 貸しスペースとして利用可能となりました。 素晴らしい環境の中の 味わい深い建物たち、 順に紹介して参りますね。 まず、茂庵の引き戸を開けまして、 二階へと上がっていくと… そこに広がる景色に、思わず息を飲みます。 360度緑を臨む木枠の窓がぐるり、の様子は 圧

  • 京都・大原。川沿いの広大な敷地に点在する7棟で、あなたなら何はじめる? (京都市左京区855㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都・大原。川沿いの広大な敷地に点在する7棟で、あなたなら何はじめる? (京都市左京区855㎡の売買物件) 「あなたならここで何をはじめますか?」 取り扱い不動産サイトの紹介ページで そう書き出されるこの物件。 まさに、使う人によって 百人百様に受け取り、 それぞれ違った使い方をするだろう すさまじいポテンシャルを持っています。 それはもう 間取り図を見るだけで伝わるだろうと。 ね。 間取り図と言いつつ、 敷地図も描かないと説明ができない 敷地の広さと棟の多さ。 敷地に複数の建物が建つ場合、 A棟、B棟という表記をすることも多く、 D棟くらいまでは見ることがあるのですが… 物件はこのトイレ棟と 工事車両もおさまりそうな この大きなガレージまで入れると Fを超えてG、Hの表記まで。 なかなか見ないです。そんな物件の、 道路に面した敷地への入り口がこちら。 一見すると 少し地味に感じるかもし

  • 茶室付きの日本家屋で侘び寂びを感じて暮らす。(京都市北区の賃貸物件) - 物件ファン

    晩秋の折、皆様いかがお過ごしでしょうか。 この季節といえば京都の紅葉。 京都の紅葉と聞くとつい想起してしまう 物件がありまして、それがこちら。 京都・上賀茂にある立派な数寄屋造の建物。 神社仏閣さながらの佇まいですが、 ふつうに住むことができる賃貸物件です。 たびたび物件ファンでご紹介しているので 覚えている方もおられるかもしれません。 このお部屋の案内が近日はじまるそうですよ。 表の門扉を開けて中に入ると お庭が出迎えてくれます。 美しく紅葉した木が日家屋に映えること! お部屋は日家屋の1階。 居室をぐるり囲む長い濡れ縁が 庭に面しています。 間取り図にはありませんが、 2階の茶室も自由に利用できるので のちほどご紹介しますね。 さて、まずは1階から。 居室から見える景色がこちらです。 まさにこの季節はちょうど 紅葉が楽しめるのではないでしょうか。 濡れ縁にちょこんと腰掛けて 庭を眺

  • 古民家の上に秘められし、貴重なお茶室|京都市北区 賃貸 - 物件ファン

    ただならぬ風格。 この丸窓のお部屋については じっくり後述するとして まずは外観をご覧ください。 京都の上賀茂に建つ、 数寄屋造りの日家屋。 名のある旅館、 はたまた料亭かしらと見まごうほど。 これが、賃貸物件とは...! 違う角度からご覧くださいませ。 上へ上へと、階下より小さな層が 重なる建築。 小さな天守閣のようにも、 櫓のようにも見えるフォルムです。 手前には 腰掛待合のようなものも。 その右手にある木の門扉からは 2階へ直接繋がる階段が見えます。 この2階が冒頭の写真の 茶室でございます。 しかも、東山老舗旅館より 移築された大変貴重な茶室! 以前は1階部分のみの募集でしたが 今回は大家さんのご厚意で 茶室も利用できることになったそう。 ただ、年数を重ねたこの貴重な空間に ご理解があり、大切に扱える方に限り 使用できます。 また、特殊な建物のため 小さなお子様はご遠慮いただくこ

  • 期待値を上げる塀と門構えと、軽くその上を行く建物と|京都市右京区 売買 210㎡ - 物件ファン

    玄関とこの塀のどっちの写真から見てもらうか、 最後まで悩みましたが… まずは塀を見てください! そう、もう、どうしても… 見てもらいたかったんです、これ。 美しい…愛らしい…はぁ…スキ… たまらない。 時代を経て手に入れただろうこの造形。 作られた最初期には果たして一体 どういった表情をしてたのでしょう、 このレンガたち。 強度重視のイギリス積みですよね? きっと。 そんなこの愛おしい門を通り 木々の間を進むように歩を進めると 見えてくる建物。 そう、この…えーと…スキ! ずっと見てて良いですか? ダメですか? そうですか、 じゃぁ妄想を捗らせつつ 間取り図見つめてますね。 えーと… トイレが三つにお風呂が一つ… 配置から考えるに、 右のトイレがある一帯はこれ、 離れ的な扱いなのかも。 そしてすぐ横が茶室的な? 建物の左側が母家な感じ… と、見ましたがどうでしょう? 玄関口も3つあるようで

  • 移ろう四季を切り取る窓、至福のおうち時間。 - 物件ファン

    窓辺から差す光に ぽつりぽつり控えめに灯るライト。 薄明るさが 逆に温かい空気を感じさせるのは 木の色味と質感が際立っているせいかな。 真っ白ではなく土色の壁も じんわり体に馴染む感じがある。 勾配のある天井に 存在感のある大きな梁が のびやかさをプラス。 この手前のテーブルとソファの横には 大きな窓。 そう、これがこのおうちの自慢。 この家が立つのは 京都、哲学の道の目の前。 さらには京町家という希少な物件。 この哲学の道をどう眺めるか、に 最もこだわって プランニングされたというから ほほぅ!と思わず唸ってしまう。 モノトーンの外観に屋根瓦、 細い格子戸の玄関に ぽてり月明かりのようなライト、 滲み出る品格。 人目が気になる…となるところだけれど 窓には外からは中が見えにくい フィルム施工がされているそう。 玄関を入ってからも その気品に息を飲み 天井の造作にうっとり見惚れる。 光量が

  • 宇治川が望める茶室付き古民家に手が届くという衝撃。 - 物件ファン

    外観の佇まいからして、 いい予感しかしないのですが まあ、まずは見てください。 門から入ってすぐのところに 出入り口がありまして、 このような茶室に繋がるのですが… なんというか、この一枚だけで 着々と年月を重ねてきた美しさに ただただ見惚れるしかない。 光の入り方一つとっても素晴らしい。 使い古された表現ですが、 「はっと息を呑む」、 思わず使ってしまいます。 大正時代初期頃に建築とのことで えーっと、築100年! 素敵だ、素敵だ……。 床や天井までも、とても良い状態。 出入り口の逆側はお庭に面しているのですが こちらもまた、ため息が出そうで…。 石のリズムがぽんぽん、小気味良い。 眺望や休憩などの目的で設置される 「東屋」までありますよ。 ここで一旦間取り図を。 西側の出入り口から入って 右側に茶室が有り、 左側に板の間と台所があります。 物件ファン的にはついいつものくせで アーチ!と

    宇治川が望める茶室付き古民家に手が届くという衝撃。 - 物件ファン
  • 文化財のような京都の茶室を借りる。 - 物件ファン

    大きな丸で切り取られた緑の風景。 ゆたかな木々の香りに包まれた 素晴らしい京都の茶室が借りられます。 先々代に京都・下鴨より移築され こちら、上賀茂の地に落ち着きました。 入る前からこの佇まいです……。 門の先の小粋なアプローチを抜けると、 こちらがその茶室です。 外観を見ていただけるだけで、もう、 説明できることなんてない気がしていて…。 角の左側にある小さな開口が 躙口(にじりぐち)でしょうか。 身分の高い人であっても 頭を下げないと入れない… という思想で作られた出入口です。 文化財級というと 少々大げさかもしれませんが 建物自体が資料のような、そんな趣です。 それがこの家賃ですから、二度驚き…。 (はやく家賃を教えたいところですが、 最後のお楽しみにしてくださいね) 障子を閉じているのもいいですね。 ぼんやりと光るおおきな白い丸。 こんなに感動的な小空間ですが、 お客様をもてなすの

    文化財のような京都の茶室を借りる。 - 物件ファン
  • 普段の暮らしに茶室をプラスしてみる。 - 物件ファン

    普通のマンションかなと思いきや、 小さな茶室がついてる。 お茶の文化には詳しくないんだけれど、 それでも大丈夫かしら。 ええ、もちろんですとも。 住み方を決めるのは 誰でもなくあなたなのだから。 趣味のコレクションスペースでも、 読書をするための場所でも。 当にお茶室として使ってもいいし。 この「なんでもない二帖」というのが 絶妙にいいんですよね。 日常生活とは違う、余白の空間。 開けておくこともできますが、 隠しておくこともできます。 アーチ状になっているのも、 素材や柄もかわいい。 ふふふ。 ここは神聖な世界への入り口なんだな。 これだけでももう十分に素敵なのですが 奥にはさらに和室。 作業スペースにするか寝室にするか…。 茶室に気を取られていましたが、 メゾネットタイプという特徴も。 いままでのは二階だったんです。 日当たりの良さがまたさ…。 山が近い場所ですからね。 昼を取りな

    普段の暮らしに茶室をプラスしてみる。 - 物件ファン
  • 大正建築の茶室のある古民家に心震える。 - 物件ファン

    写真を一枚一枚、見ていくうちに心が震えて、なんと言っていいのか分からないのですが、まずこの物件は借りられます。 大正時代初期の建築とのこと。5K+庭という間取りで、お家賃は11万円だそう。 出典: rent.hachise.jp そう、これはよく見ると、茶室付きというより、一階はほぼ茶室。三部屋が茶室。 出典: rent.hachise.jp こんな風に、縁側をはさんでコの字型になった間取りが愉しい。炉畳もあるし、床の間も見えていますね。生活が一変しそう。 出典: rent.hachise.jp こんなお家で暮らしはじめたら…。モダンな家具はもう一つもいらないかも。別の事に心をくだく。庭を眺めて過ごす。 出典: rent.hachise.jp そんな気がします。ああ、いいなあ。庭からそのまま人を迎えるような形ですね…。居間ではなく、まず茶室へどうぞって。 出典: rent.hachise.

    大正建築の茶室のある古民家に心震える。 - 物件ファン
  • 派手でなく、地味でなく、新しくなく、わびさびで町の景色に溶け込むように、とにかく良い。 - 物件ファン

    渋い!渋過ぎる!そして素敵過ぎる!ときめく心を抑えきれない。 こんなに素敵に育った物件と出会えるなんて…。 京都で愛される道の一つ。哲学の道。 八清 そこから少し山側へ。 そうするとこの物件が有ります。 ちょうど良い感じに草木に覆われ、存在感を主張しすぎる事なく、 しかし間違いなく歴史を感じさせる外観で佇んでいます。 八清 この門、この塀。 上下が空いていたり、草木が外に出やすい板の張り方をしていたり、 (それも場所によって張り方を変えていたり!) 普段見かけるものと、少しずつデザインが違うのが分ります。 草木で覆われてとけ込むように考えられてる! 凄い。 そして門をくぐって敷地内へ。 八清 こちらも華美でなく、 良い感じで時間を経た感じがとても良いですね。 そして庭には柚子。 八清 私はこの物件をみて松尾芭蕉を思い出しました。 というのも、 この物件には玄関横に2畳の茶室が有るのです。

    派手でなく、地味でなく、新しくなく、わびさびで町の景色に溶け込むように、とにかく良い。 - 物件ファン
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