立憲民主党の安住淳国対委員長らが4日、衆院予算委員会の質疑内容などを伝えた同日付の新聞各紙のコピーに「すばらしい!」「くず0点」「ギリギリセーフ」といった論評を書き添え、国会内の同党などの衆院会派控室のドアに張り出した。「政府に注文 自民存在感」との見出しの産経新聞の記事は各紙よりも下方に掲示され、「論外」と書かれた。 昼前に張り出されたコピーは約30~40分で撤去され、安住氏は記者団に「調子に乗って冗談のつもりで感情の思うままに書いてしまった。伝え方が悪かった。反省している」と謝罪した。「くず」とした記事が自民党議員の質疑中心だったことに立腹し「思わずペンを走らせてしまった」と説明。「笑い話でやって、記者さんも大笑いしていた。気に障ったとすれば申し訳ない」と釈明した。 コピーでは、「桜を見る会」に関する安倍晋三首相の答弁を「ほころび」と評した紙面に花丸マークが付いた。一方、自民党議員を大
チェーン店の牛丼について、国民民主党の岸本周平衆院議員(63)が、健康に悪いといった内容のツイートをして、物議を醸している。 岸本氏は、投稿を削除し、「不快な思いをさせた」とツイッターで謝罪した。 ■「成長ホルモンや成長促進剤を使ったアメリカンビーフ」 「本会議前に、国会内の牛丼チェーン店で牛丼をいただきました」 岸本氏は2020年2月6日、ツイッターでこう切り出し、牛丼の写真をアップして次のようにその感想をつづった。 「成長ホルモンや成長促進剤を使ったアメリカンビーフの可能性が高く、健康には悪いのですが、安くて美味しいのでよく食べます。人生も後半戦なので、まあいいかっと。若い人は気をつけてくださいね」 その直前にもフェイスブックで同様なことを書いており、そこでは、「成長ホルモンや促進剤を国内で禁止しながら、使用した肉類の輸入を許可している先進国は日本だけです」と政府に批判的なコメントもし
なぜ神社にこんなにカネを配るのか――。 安倍晋三首相が代表を務める地元の政治団体「自民党山口県第四選挙区支部」(下関市)の収支報告書(’18年)に添付された1万円以下の少額領収書を本誌はいち早く入手し、精査を行った。すると、不可解な領収書が大量に見つかった。 同じ書体、同じ金額……神社に支払われた3000円『会費』の領収書画像 自身の選挙区である下関市内の15社以上の神社に、「会費」という名目で、のべ約50回も支払いを行っていたのだ。 ここにズラリと並んだ領収書はその支払いの一部だが、不自然な点が目につく。すべてが四隅に特徴的な模様が入った、まったく同じ領収書用紙なのである。しかも、領収書の宛名や金額、但し書きの「会費として」という書体も大半が同一。支払額もピッタリ3000円である。 安倍首相の政治資金について長年にわたって情報公開請求しているフリージャーナリストの三宅勝久氏が言う。 「お
「桜を見る会」前日に行われた安倍晋三首相後援会主催の夕食会で、会場のホテルと最大で約800人の参加者が「契約主体」とする首相の答弁をめぐり、地元・山口県下関市から参加した複数の出席者から「直接ホテルと契約した認識はない」との疑問の声が上がっている。契約の当事者とされた参加者にその認識がないことで、首相答弁の正当性が改めて問われている。 首相は6日の衆院本会議で、会費1人5千円で行われた夕食会を自身の後援会の政治資金収支報告書に記載しなかったことについて、「契約主体はあくまで参加者個人で、主催者である後援会の収入支出は一切ない」と主張することで改めて違法性を否定した。 朝日新聞は5、6の両日、首相の地元・下関市で実際に夕食会に参加した有権者計10人に取材。回答を得た9人中、7人は「ホテルと契約した」という明確な認識がなかったとした。 18年の夕食会でホテル名義の領収書を受け取ったという80代
お知らせ後、予測をはるかに上回る修理依頼をいただき、部品の在庫が想定よりも早くなくなりましたため、Wiiの修理受付は2020年2月6日弊社到着分をもって終了させていただきました。ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。 https://t.co/8IMxWtRLuV— 任天堂株式会社 (@Nintendo) February 6, 2020 任天堂は、2020年2月6日の同社到着分をもって「Wii」の修理受付を終了したと発表しました。 ちょっと珍しい“黒”や“赤”のWiiもありました 先日「修理に必要な部品の確保が困難なため」との理由から、3月31日の同社到着分をもって修理受付の終了が発表されていた「Wii」ですが、予測をはるかに上回る修理依頼の殺到により、修理に必要な部品の在庫が想定よりも早く無くなることに。 なお任天堂は、事前に
第2次世界大戦中に細菌戦の準備を進めた旧関東軍防疫給水部(731部隊)について、戦後に日本政府が作成した公文書が6日までに、発見された。京都帝大などから派遣された医師らが人体実験を行ったとされる731部隊について、政府はこれまで国会で政府内に「活動詳細の資料は見当たらない」と答弁をしており、発見した西山勝夫滋賀医大名誉教授は「まだまだ731部隊に関係する資料が埋もれている可能性がある」と話している。 発見された公文書は戦後5年目の1950年9月に厚生省(現・厚生労働省)復員局留守業務第三課が作成した「資料通…
そのうちテレビや映画も…――家庭内のルールで決めることと、自治体が県全体のルールとして条例を定めることの間には大きな違いがあると思います。 県が上からいくのか、子ども目線でちゃんと説明して教育していくのか。また別ですよね。 自転車は車道の左側を通行しなければいけないと決まったのに、いまだに守られてなかったりするでしょ(※2013年施行の改正道交法)。 子どもだって親だって、逆方向を走ってますよ。そっちの方が絶対危険。そういうものを見逃しながら、ゲームだとかスマホの時間ばかりに目くじらを立てるのは、ちょっとおかしい。 そのうち「テレビは1日1時間」「映画は1日1本」みたいに、すべてに対して言い出すんじゃないですか。 ――依存症を問題視しつつも、大人に対して「ビールは1日1本」「タバコは1日1箱」とは言わないわけで。 そう。そこら辺がチグハグなんですよ。 ――ゲームは何かと「悪役」にされがちで
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