「出てこいビッグマウス 失敗たたえる日本にしよう」といった記事がありました。こういう発破をかける記事はしばしば出てきてその度に「良いこと言ってる!」と思うんですが、なかなか世の中って変わらないよなぁ、とも同時に思うわけです。 それは言葉の問題な気がしておりまして、「失敗」というからダメなんですよね。そうではなくて「実験」と呼べばいいんですよ。失敗したときには「あぁ、あのプロジェクト?実験だったんだよね」と開き直ればいいんです。 ぼくはけっこうチキンなのでなるべく失敗したくないんですが、実験は大好きです。 それはもう、毎日のように小さな実験を繰り返しています。細かいレベルだと、先日は青空文庫のテキストを編集してブログ記事にしてみました(「国に騙された!」と叫ぶ無責任な人は、伊丹万作「戦争責任者の問題」を読むべきだと思うよ)。 ここ数日は、あえて記事本数を減らしてみる実験を行っています(1日2