オンラインゲームやゲーム配信向けのサーバーソフトなどの開発を手掛けているプログラマーの中嶋謙互です。このコラムでは主にゲームの技術に関して考えたことを書いていきたいと思っています。 2016年12月15日に配信が開始された「スーパーマリオ ラン(Super Mario Run)」。片手で快適にプレーできるので、ちょっとした隙間の時間に遊んで、取るのがちょっと難しい「黒コイン」を少しづつ集めるのに挑戦しています。ちょっと驚いたのは、このあいだ4歳になったばかりの次男が十分楽しんでいること。Nintendo 3DS版の「New スーパーマリオブラザーズ」だと4歳には両手のボタン操作がちょっと難しすぎたのですが、マリオランは遊べるのです。任天堂はちゃんと小さい子供を対象にしたプレーテストをやっているのでしょう。 マリオランについては発売直後からあれこれ外野が騒がしい。「ビジネスとして成功か失敗か
![中嶋謙互~1人年間12円、マリオランのサーバー費用は破格の安さ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d33fe62cea35a3376f3cf8fcee11c678ef1a3fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fdm%2Fatcl%2Fcolumn%2F15%2F102000074%2F011800012%2Fblsack-coin.png%3F20220512)