Oct 8, 2017 株は、どう考えても、配当のためだ。(株式投資本オールタイムベスト60位、 チャールズ・エリスが選ぶ大投資家の名言3)。 カテゴリ:株式投資全般 さて今日は株式投資本オールタイムベスト第60位 チャールズ・エリスが選ぶ大投資家の名言 (チャールズ・エリス著、日本経済新聞社) の好評第3弾です。 今日は、 資産運用の方法論について概念的な基礎を確立した投資家 として名高い、 ジョン・バー・ウィリアムズの 1938年の「投資価値の理論」 から印象的な一節を見ていきましょう。 株式の価値は配当総額によって決まるのであって、将来の収益によるものではない。株式価値というのは、「そこから何が得られるかによって決まる」ものなのだ。老いた農夫が子供に歌って聞かせているように。 雌牛はミルクのため、 めんどりは卵のため、 そして株は、なんといっても配当のためだ。 農園