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ブックマーク / zeromoon0.hatenablog.jp (9)

  • もし山月記の李徴がブログで承認欲求をこじらせたら - 無要の葉

    2014-11-07 もし山月記の李徴がブログで承認欲求をこじらせたら 真面目じゃない話 意識高いブロガーのid:rityoは博学であり、ブラック企業がはびこる世の中、大企業に新卒入社したが、ついで営業部に補せられたが、性格は非常に懐疑的で自意識過剰、社畜のままでいるのに我慢がならなかった。 いくばくもなく「こんなブラックにいられるか!俺は独りで稼いでいく!」と退社をした後は、ブロガーイベントとアフィブログに籠り、リアルの人間関係と親戚付き合いを絶って、ひたすらプロブロガーを目指した。社畜となって長く膝を愚鈍な上司と意識の低い同僚の前に屈するよりは、プロブロガーとしての名を後世に残そうとしたのである。 しかし、ブログはおろか拡散用のTwitterも大して人気も出ず、貯金を切り崩して続けている生活は日をおって苦しくなる。id:rityoはようやく焦りはじめた。この頃から、容姿には一切気を配

    もし山月記の李徴がブログで承認欲求をこじらせたら - 無要の葉
    bulldra
    bulldra 2015/02/14
    お前は虎になるんだー! / rityoもensanもはてなにアカウントがある闇。
  • 書くことがないという雑感 - 無要の葉

    2015-02-08 書くことがないという雑感 昨日の続きみたいなこと。別に書くことがないわけじゃない。書きたいことはきっとどこかにあるんだろうし「何かについて書いてください」と言われれば書くことだってできるだろう。例えば今日の天気は急に雨が降ってきたから寒くて買い物に行きたくないとか昨日開けたピーチティーがまだ残っているから飲み干したとか、書こうと思えば書くことなんてたくさんある。 でもそういうことを書く人は少ない。ピーチティーが半分残っていることを面白がっている人だっているかもしれないし、買い物に行きたくない気持ちを理解することは誰だって出来るだろう。それなのに書かない。「書かない」のではなく「書けない」と言う。 言葉っていうのは世界を細分化する働きがあると言う。同じ「赤」でも朱色、桃色、橙色、緋色、茜色、紅色など様々な「赤」がある。夕焼けの色と紅葉の色は違う。でも「赤」という言葉しか

    書くことがないという雑感 - 無要の葉
    bulldra
    bulldra 2015/02/08
    言語論的転回の転回。「上達させたいという覚悟」が万人に必要なのかなと思ったりもしつつ。
  • 創作をすることについての雑感 - 無要の葉

    bulldra
    bulldra 2015/01/23
    好きでやってる人は「ネタ出し」に苦しむ必要性がないんですよね。書くための時間が足りないと嘆く事はあるけれど。
  • 「考えすぎ」という種類のアドバイス罪 - 無要の葉

    2014-12-08 「考えすぎ」という種類のアドバイス罪 書きちらし寿司。 「容易に解決できない問題」に出会ったとき ここ数日仕事で悩んでいることがあったのでアドバイスをもらいに行った。「これこれこういうことで困っている。この状況をどう思うか。またはどうすればよいか」という問いに対して返ってきた答えは「それは君の考えすぎだね、もっとシンプルに行動しなよ!」というものだった。 いや、シンプルに行動してうまくいかないから相談してるんじゃ……。 そしてこの「考えすぎ」という言葉がずーっと引っかかっていました。うまくいかない、どうすればいいか、ああしたけどダメ、こうしたけどダメ、誰かにアドバイスをもらうか……というところでもらったアドバイスは「考えすぎ」というもの。確かに「うまくいかない」というところでスパイラルに陥っていたかなぁ、打てる手はいろいろ打ったけどダメだったからいっそ「うまくいかない

    「考えすぎ」という種類のアドバイス罪 - 無要の葉
    bulldra
    bulldra 2014/12/08
    「考えすぎ」という言葉はメタ解決(=問題自体をない/小さいものと再定義する)を試みるためにも使われるもので、解決不能を理解しつつも意志を折らないための選択肢でもあると思うんだけど。(「気にしすぎ」も)
  • そもそもブログとは一体全体なんですかという話 - 無要の葉

    2014-12-04 そもそもブログとは一体全体なんですかという話 個人的な話 インターネットの世界で遊んでいる僕たちはいつも楽しかった。今日もびっぱーがバカをやっているのを見て笑って友達のホムペを見て回って知らないおじさんの旅日記を楽しそうに読んでいたんだ。2ちゃんのまとめwiki更新にドキドキしたりフラッシュ職人に憧れたりDTMの交流サイトはすごいなあとか思ったり、インターネットの世界はいろんな人がゆるく遊ぶところだった。 そんなある日、新しい言葉が生まれた。「weblog」という、web上に簡単に記録を残せるシステム。略してそれは「ブログ」って呼ばれた。無料のブログサービスが流行って、僕たちはこぞってブログを書きはじめた。ホームページを作る技術がなくても、テキストさえあれば簡単に面白いコーナーを作ることが出来るようになった。写真を載せれば更にそれっぽくなった。ホームページみたいにいろ

    そもそもブログとは一体全体なんですかという話 - 無要の葉
    bulldra
    bulldra 2014/12/05
    好きにすれば良い。犯罪行為でもない限り相対論になるんだから、受信者側はフィルタリングを作るしかないんだろうね。
  • 『風の歌を聴け』についてどうしようもない絶望の話 - 無要の葉

    2014-11-16 『風の歌を聴け』についてどうしようもない絶望の話 久方ぶりに会う友人との待ち合わせの場所に早く着きすぎた僕は鞄から一冊のを取り出した。『風の歌を聴け』という30年も前に出版されたの文庫版だ。それも後ろに「¥105」というシールが貼られ、ページも日に焼けて乱雑に扱われたの悲哀を漂わせていた。 そのの作者はノーベル賞候補に何度も入っておきながら、未だにそのためにスウェーデンに旅立ったことはない。それでも熱狂的なファンが集まって受賞の瞬間を待ち望むという滑稽な映像が秋の風物詩になりつつある。まるで渋谷の交差点を埋め尽くす青い服を着た若者や、道頓堀に集まる虎ファンを笑うことはできないし、行き過ぎたファンのおかしさはカーネルサンダースの呪いを笑えない。 窓の外はすっかり日が落ちて、冬の訪れをしんみりと語るには相応しい夕方だった。頼んだブレンドは苦く、しかし外の気温を忘れ

    『風の歌を聴け』についてどうしようもない絶望の話 - 無要の葉
    bulldra
    bulldra 2014/11/16
    ありがとうございます。「完璧な読解などといったものは存在しない。完璧な希望が存在しないようにね。」
  • あの「採点」された記事の話 - 無要の葉

    2014-11-14 あの「採点」された記事の話 最初にいちばん言いたいことを書きます。 よく炎上案件に「炎上してみたい」とか「disコメだって貰える方がマシ」とかいうコメントしている人がいるけれど、非常に下世話と言うか、個人的には不快レベル。炎上やdisコメの威力を甘く見ていると思うし、いざそうなったときに対処が出来そうもないと思うのに言うだけ言ってる感じがするからです。 炎上なんて要は「ネットのいじめ」なんですよ。現実のいじめと違ってネット上は炎上するからには何かしらの理由があったりするわけで、大体は火をつけられたほうが迂闊なことを言ってしまったケースが多いです。他には単に賛否両論の一般論を有名人が言ったことでアンチが大量発生なんていうこともありますが、大体は炎上元に根的な原因があります。だけど、炎上は精神的なダメージが大きいです。disコメも意外と堪えるものです。 要は「いじめられ

    あの「採点」された記事の話 - 無要の葉
    bulldra
    bulldra 2014/11/14
    はい
  • 承認ではなく心を下さいと言う話 - 価値のない話

    2014-10-23 承認ではなく心を下さいと言う話 いやさ、まぁわかっていたというか見てればわかると思うんだよね。お金に関することをたくさん言えばいつく人はいつくけどその分いろんな人が離れていく。現実世界もそう。「なぁ金貸してくれよ」ってタカる奴も「俺年収1000万越えたんだよねー」なんて聞かれてもないのにいう奴も、次第に人が離れていくシステムになっている。 最近のはてなブログの与沢塾化 最近の、という言葉を使うと非常に陳腐だけど最近なんかそういう空気が充満している感じはする。ブコメのFacebook化、みたいな。「イイネ!」に近い「参考になります!」みたいなコメントであふれてて、なんか中身がない。これ中に人がちゃんといるのかなぁと心配になる。 話が思いっきり変わるけど、今勝手に『キングダムハーツⅡFM』をやり直していて、レベル最上限にしたけどセフィロスに勝てそうにないなとか思って

    承認ではなく心を下さいと言う話 - 価値のない話
    bulldra
    bulldra 2014/10/23
    ニンゲン・・・ココロ・・・アタタカイ。承認欲求オバケ(ここで言うハートレス)にならないためにアフィリエイトを肯定するし、哲学的ゾンビとしてbot化している部分もあるなーと。
  • ここは小さい世界という話 - 価値のない話

    2014-09-04 ここは小さい世界という話 最近思っていたことを増田にズバっと書かれてしまい、正直凹んでいる。 はてなブログを分離してほしい アクセス数アップした**な理由 昨年行われたサードブロガー身内ブクマ問題よりも今回の無邪気っぷりが大きいのでどう言及するか悩んでいたところでした。ブログやってるほうはこれだけ読むと「はてなブックマーカー怖い!」って思うかもしれない。いや実際あの人たちは怖い人たちなんでその見識は間違っていないけれど、思うところをちょっと書いてみる。 おすすめブログの問題 何を感じていたかと言うと、「露骨なアクセス稼ぎの記事はブックマーカーは嫌いなんだよなぁ……」っていうこと。「露骨なアクセス稼ぎの記事」とは、大体「アクセスアップのための○つの方法」とか「僕はこうしてアクセスアップした!」とか、そういう奴ね。最近また増えてきたなーと思っていたところです。「解析ツ

    ここは小さい世界という話 - 価値のない話
    bulldra
    bulldra 2014/09/04
    参考になります!
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