FreeBSD7.1になったのが良かったのか、amd64+メモリ増量が効いたのか、以前再起動を繰り返していたうちのZFSもすこぶる安定して動作しております。ということで、UFSの時は dump で作っていたバックアップも ZFSなり の流儀で再構築です。 ZFSのバックアップはとても簡単です。ある時点でのファイルシステムを後から参照できるように置いておくには # zfs snapshot -r tank@`date '+%Y%m%d-%H%M'` でOK。たった一行です(笑)。たとえばこれを cron で一時間ごとに回せば MacOS のタイムマシーンのごとく過去を振り返ることができます。もっとも、バックアップは同一ディスク上に作られるわけですからバックアップにはならないという意見もあるでしょうが、 # rm -r / とか % rm *>o のような不測の事態(笑)には絶大な効果を発揮す