長らく「報道のTBS」「ドラマのTBS」と呼ばれ、視聴率競争でも常に先頭集団を走っていたTBSだが、昨今の窮状に同局『情報7daysニュースキャスター』のキャスターを務めるビートたけしも呆れているという。 「ある週のTBSの全番組のなかで、『ニュースキャスター』内でたけしが担当する『たけしの三面記事新聞』のコーナーが最も視聴率が高かったそうなんです。それを聞いたたけしは『TBSも終わったな……』と笑うしかなかったようですよ」(芸能関係者) 最近のTBSは、一日に放送されるすべての番組で視聴率一桁を記録する日が続くなど、かつての「三冠王」の見る影もない状態。年間視聴率でもテレビ朝日に抜かれ、業界でささやかれる「振り返ればテレビ東京」という揶揄も、あながち冗談ではなくなってきている。 「報道番組は他局も含めて不調ですが、『ニュースキャスター』は常に12%前後(関東地区・ビデオリサーチ調べ、以下
11日に放送されたTBSのニュース番組内で、実際の発言とは違う文面のテロップが表示されるという問題が起こった。 テロップミスがあったのは、朝鮮学校の無償化問題について行われた記者会見を伝えたニュースの一部。会見で関西大学・李英和教授が、「朝鮮学校の子どもたちのためになることというのは、お金をあげることじゃなくて、学校運営を民主的にして……」と発言している場面に、「朝鮮学校の子どもたちのためになることというのは、お金をあげることですから、学校運営を民主的にするべき」というテロップを被せていた。 12日に入り、この番組を録画した動画がネット上に出回り始め、問題が表面化。掲示板などでは、「捏造で国民を洗脳とか怖すぎだろ、このテレビ局」「はたしてミスなのか、それとも…」「異常すぎるだろ」など、驚きの声が溢れている。 TBSは2003年に、石原慎太郎都知事の「私は日韓合併の歴史を100%正当化するつ
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