改正道路交通法、知らぬ間に摘発対象とならぬようこれだけ知っておく。 まず、2009年(平成21年)6月1日から施行された「改正道路交通法(改正道交法)」のポイントを整理しておきます。 改正の主な狙いを一言でいえば、「飲酒運転・危険運転の行政処分強化」です。 以下の3点が、2009年(平成21年)6月改正のポイントとなります。 違反の前歴・累積点数の有無によっても、違反点数(基礎点数)が変わる点は注意してください。 2009年6月改正道交法のポイント (その1) 酒酔い運転・酒気帯び運転の、違反点数の大幅な引き上げ ・酒酔い運転 違反点数を「35点」に引き上げ(従来は25点) ・酒気帯び運転 呼気1リットルにつき「0.25㎎以上」の酒気帯び運転 → 「免許取消し」(違反点数25点)。 呼気1リットルにつき「0.25㎎未満」の酒気帯び運転 → 違反点数「13点」(従来は6点)。 (その2) 悪
民主党の小沢元代表の裁判で、東京地方裁判所は「収支報告書のうその記載について小沢元代表に報告した」とする元秘書の石川知裕衆議院議員の供述調書を証拠として採用しないことを決めました。 民主党の元代表、小沢一郎被告(69)は、資金管理団体が土地を購入する際に提供した4億円を巡り、元秘書の石川知裕衆議院議員らと共謀して収支報告書にうその記載をしたとして、強制的に起訴されました。 石川議員らは、捜査段階では「小沢元代表にうその記載を報告して了承を得た」と供述し、検察官役の指定弁護士は「小沢元代表の関与を示す有力な証拠だ」としています。 一方、石川議員らは、裁判で「検察官は聞き入れてくれなかった」などとして調書の内容は事実とは異なると主張し、調書が証拠として採用されるかどうかが焦点になっていました。 これについて東京地方裁判所の大善文男裁判長は、17日午前10時から開かれた裁判で、石川議員が報告を認
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