「小学館とは仕事できないわ」「出版社は毅然とした表明してください」 報道によると、芦原さんの急死を受け、小学館は6日に社員向けの説明会を実施した。「故人の遺志にそぐわない」という理由で、経緯などの社外発信は現時点で予定していないとの説明があったと同社関係者談が記されている。 報道は反響を呼び、Xでは漫画家による反発の声も相次ぐ。「週刊少年サンデー」(小学館)で連載経験がある七月鏡一さんは、「これはよろしくないなあ。黙れば黙るほど疑念や不信感が強くなるケースです」と指摘。16年にTBS系でドラマ化した小学館の漫画「重版出来!」の作者・松田奈緒子さんも、「小学館、最終決定ではないことを信じたい。時間がかかっても経緯説明し、再発防止に取り組んでほしい」と求めた。 そのほか、「イブニング」(講談社)でコミカライズ連載中の松崎夏未さんは報道をリポストした後、「個人として疑問に感じている社員がいるのか