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哲学と犯罪に関するbunoumのブックマーク (1)

  • 戦慄 茨城・連続殺傷1年 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    (6)哲学書の一節 曲解 「死ぬつもりならなにしても」 ぼく:死ねばすべてが終わるのか…。 :死刑以上の重罰はないだろ?つまり、世の中は死ぬつもりなら、なにをしてもいいって、暗に認めているってことなんだよ。認めざるをえないのさ。 哲学者の永井均・日大教授が中高生向けに哲学をやさしく解説した「子どものための哲学対話」(講談社刊)の「死について」の一節だ。金川真大被告(25)は「このを読んでより運命を深く考えるようになった」と打ち明けた。 1997年に発刊された哲学対話は「生徒の教育にふさわしい」と全国学校図書館協議会の選定図書にも選ばれている。「善と悪を決めるもの」など「ぼく」が発する40の根的な問いに、の「ぺネトレ」が新たな視点を示しながら対話形式で進む。冒頭の一節に共感を覚えたという金川被告。被告を知る関係者は「(殺人を正当化する)彼の理屈そのもの」と驚く。 哲学の分野から「殺人

    bunoum
    bunoum 2009/06/05
    永井教授「哲学はいったんスイッチを切って世の中の仕組みを考え直そうとするもので、毒にも薬にも作用する。金川被告は問題意識が途中で止まってしまい、毒の方向に作用したのだろう」
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