チャプリンの著作権継続=格安DVDの差し止め確定−最高裁 チャプリンの著作権継続=格安DVDの差し止め確定−最高裁 喜劇王チャールズ・チャプリン(1889〜1977)の映画9作品の著作権がいつまで保護されるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は8日、格安DVD制作会社側の上告を棄却した。著作権は今も保護されているとしてDVDの販売差し止めなどを命じた一、二審判決が確定した。 9作品は1919〜52年に公開された「黄金狂時代」「独裁者」など。制作会社側は「二審は旧著作権法の解釈を誤った。保護期間は満了している」と訴えていた。(2009/10/08-10:51) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 【写真特集】ザ・ゴールド 人を魅了する永遠の輝き 「マジコン」