サイクロンがミャンマーの政権転覆狙った人工災害だとしたら・・・ 2008年05月17日07時39分 / 提供:PJ 【PJ 2008年05月17日】− 5月初め、ミャンマーを強力なサイクロンが襲った。どのマスメディアも、救援組織を受け入れずに国民投票を強行しようとする軍政を非難する。もし権力と無縁な通信社があったら、次のような記事が配信されているのが自然である。なお、記事は筆者の私見である。受け入れることのできない読者には、冗談だと言い添えておく。 5月2日夜から3日にかけて、ミャンマー中南部のデルタ地帯をサイクロン「ナルギス」が襲った。政府の発表で死者約3万2000人と伝えられるこの災害は、国民投票を阻止するために西側が仕組んだ人工災害とみられる。 今回のサイクロンは昨年11月にバングラディシュを襲い約4000人の使者・行方不明者を出した「シドル」よりも弱い勢力である。大きな被害を