米国株は基本はどのセクターも強いけれど 米国株はたいていどのセクターも国際競争力があり、強いです。よく知られる企業群からなるハイテク、医薬などのヘルスケア、P&Gなどの生活必需品、圧倒的実力の軍事防衛・・・。どの業界でも国内外で強みを発揮しているのが米国企業です。 売り上げ成長率のある企業はもちろん、成長性はさほどでもなくても国際的な競争力のある、そしてなおかつ変化の乏しい業界でも、保守的ではありますが安定的に配当が得られるという構図になっています。内需ならば不人気の電力株、公益なども含まれます。 ただし、米国株だからどういう銘柄でも良いというわけではなく、買いにくい銘柄もあります。それは、過当競争だったり、米国外の企業で代替可能な産業だったり・・・。何らかの弱みを抱えているセクター、業種の銘柄ということになります。 個人投資家によってその判断はまちまちです。今回は、米国株投資家が買わない
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