本件に関連するプレスリリース1、 2 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(東京都千代田区、 理事長 後藤滋樹、以下「JPNIC」)は、 インターネットで利用するIPv4アドレスの枯渇期を乗り越えるために、 対応策の検討を開始いたしました。 最近10年間の急激なインターネットの発展によって、 現在インターネットで利用されているIPv4アドレスについて、 地域インターネットレジストリの未分配 IPv4アドレスの在庫が2010年には無くなると予測されています。 この在庫が枯渇しても既存のインターネットが使えなくなるわけではありま せん。 一方、中長期的にインターネットを拡張、 発展させるといった視点から考えると大きな制約となり、 時間が経過するほど問題は深刻になることは確実かつ不可避な状況です。 こうした状況に鑑み、JPNICでは、 6月15日に開催した社員総会で姿勢表明を発表い