<<< JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2007-06-20 >>> ■06/10(日)〜06/16(土) のセキュリティ関連情報 目 次 【1】2007年6月 Microsoft セキュリティ情報 (緊急4件含) について 【2】IPv6 Type 0 ルーティングヘッダの仕様に脆弱性 【3】Yahoo!メッセンジャーに複数の脆弱性 【4】libexif に整数オーバーフローの脆弱性 【5】Apache Tomcat に複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性 【6】OpenOffice.org にヒープオーバーフローの脆弱性 【7】dotProject にクロスサイトスクリプティングの脆弱性 【8】「組織内 CSIRT 構築支援マテリアル」公開について 【9】「グッド・プラクティス・ガイド プロセス・制御と SCADA セキュリティ」公開について 【今週のひとくちメモ
コレガは26日、無線LAN規格IEEE802.11nドラフトに準拠した無線LAN「GNL」シリーズとして、無線LANブロードバンドルータ「CG-WLBARGNL」、無線LAN USBアダプタ「CG-WLUSB2GNL」、無線LAN PCカード「CG-WLCB144GNL」の3製品を発表した。いずれも6月下旬発売。 3製品はいずれも、従来の無線規格IEEE802.11b/gに加え、ドラフト版IEEE802.11n規格に準拠する無線LAN製品。高速無線通信技術「MIMO」に対応し、無線LAN通信速度は144Mbps(理論値)に達するという。 CG-WLBARGNLは送信×2/受信×3と複数のアンテナを装備し、通信データを多重送受信する事で、速度・距離・安定性を向上させた無線LANルータ。無線LAN接続設定方式「Wi-Fi Protected Setup(WPS)」に対応しており、ワンプッシュで
デジタルラジオ、’11年以降に現行機で受信できない恐れ −情報通信審議会答申を受けて。「同帯域での継続が困難」 社団法人デジタルラジオ推進協会(DRP)は28日、現在の実用化試験放送で使用している帯域で、2011年以降も継続して放送することが困難になったと発表した。 発表は、前日の27日に総務省の情報通信審議会情報通信技術分科会が提出した一部答申を受けたもの。答申では、アナログテレビ放送終了後の電波有効利用方策について現在の実用化試験放送で使用しているVHF帯の188〜192MHzを「2011年7月25日以降、自営通信(災害対策や救援用のブロードバンド通信システム)に割り当てることが適当」としており、DRPでは「デジタルラジオを同帯域で継続することが困難な状況となった」と判断。 答申の結果、デジタルラジオなどテレビジョン放送以外の放送に割り当てられる周波数が、VHF帯の90〜108
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