CPUやマザーボード、グラボはアレコレと機能と価格を比較して購入を検討するも、意外と適当に選んでしまうのが電源だ。検討するにしても、グラボ2枚差し派であれば出力ワット数、そうでなければ静音性のデシベル数で絞り込み、あとは価格との相談といった具合だろう。最近はテレビCMでも流れているように、省エネPCという選択肢もこれに加わってきたが、パーソナルユースでは劇的に電気代が安くなることはない。とはいえ企業で大量にPCを導入している場合は、“チリも積もれば”でかなり電気代の節約にもなるのが省エネ電源だ。 ASCII.jp読者には、こんなヤツはいないと思うが 電源?PCが動けばいいじゃん! 一番安いヤツでオッケー♪ なーんて、選んだりするとあとで痛い目に合う。なにを隠そう「こんなヤツ」とは、俺様である!(笑)。 昨年の今頃、ATX電源を買ったのだが「超お買い得!」とあった500W電源を1470円で買