タグ

ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (10)

  • ダメな仕事を受けないためのNGワード | おごちゃんの雑文

    体力のある大企業と違って、フリーランスや零細企業だと、「ダメな仕事」を受けてしまうと命取りだ。 もちろん戦略的タダ働きというのもあるのだが、体力がない身ではそれは限界があることを知っておくべきだ。 と共に、そういった仕事を避けることも考えておかなければならない。 弊社はSIを積極的に受けているわけではないが、背に腹は代えられない。お金が厳しくなれば、SIだってホイホイやってしまう。 とは言え、何でもかんでも引き受けていると、身動きが取れなくなってしまう。それでは自分も困るし、お客にも迷惑がかかる。場合によっては、業界に迷惑をかけてしまうことだってある。だいたい、原価割れでも仕事仕事なんで、そーゆー仕事で苦労している間に、もっと率のいい仕事が目の前を通り過ぎて行かないとも限らない。原価割れの仕事は、 海水で渇きをいやす ようなもので、その瞬間は何とかなっても、さらに厳しくなってしまう。 そ

  • いい加減、負の連鎖を断ち切れよ | おごちゃんの雑文

    あんまり「経営者」が言う事じゃないんだろうけど。 有給休暇を請求する際、理由を求めんなよwww まぁ、「タイミング」って奴があって、とっても忙しい時に休むとか言われたら「なんでだよ」とか言いたくもなるだろう。デスマってる最中に唐突に「旅行行きまーす」とか言われりゃいろいろつっこみたくなるし、客とアポ取った後にいきなり「休む」と言われりゃ、「なぜだ?」と言う権利くらいはあるだろう。でもそんなんじゃない「普通の時」に休むのに理由なんてどうでもいい。だいたい、そんなこと知って何の得があるんだ? まぁ、そーゆーことを言われるような会社なら、休む方も頭使ってもいいとは思うけど。 とゆー当然のことはさて起き、コメを見ているとだんだん嫌な気分になる。つまりはまぁ「社畜乙」なんだが。 今の「管理職」ってのは、だいたい私の前後の年代だ。一番上はいわゆる「団塊」の下の端になるんだろうけど、それにしてもいわゆる

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » これは「エンジニアの反乱」ではないか?

    ヨーカドーのネット通販が酷いことになっている。 セブンネットショッピング、会員の個人情報がダダ漏れ。さらにネラーに注文番号の規則性を解析される セブンアンドワイ、XSS脆弱性が見つかる。また社員が2chを覗いていたことが判明 セブンアンドワイ、Google検索で個人情報が丸見えだった模様。また今回の件でアフィリエイトにまで影響が とうとう「オープンソース化」までされる始末。 セブンアンドワイ、今度はソースコードを流出させる。 svnで公開なんてやってくれるぜ。私は初期版をcvsの類で出すのは消極的なんだけど(これはいずれ連載の方で)。 ただ、この前の「はまちちゃん」もそうなんだが、これは実は「エンジニアの反乱」ではないか? もちろん、一連の事件エンジニアが結託してサボタージュをやったとか、そーゆー類では断じてないだろう。みんなそれぞれのエンジニアは、自分の能力の範囲、自分の仕事の範囲では

  • ブログを書く暇があったらプログラムを書け | おごちゃんの雑文

    小飼氏の外エントリ。 小飼弾「転職活動する暇があったらブログを書け」 これは彼自身の経験から書いてるのだろうけど、私の経験からは極めて否定的。→を見ればわかるように、10年以上前から実名でプロフィール晒してホームページやら雑文やら公開してるけれど、それを見てマトモな仕事が来たことは、 ただの一度もない のだ。 とは言え、「ネットの書き物」を書くことに夢持ってる人の夢を奪ってもしょうがないし、ネガティブなことは書く方もモチベーション持てないし、そもそも小飼氏が成功体験を持っているから「そんなの意味ねーよ」なんてエントリは書かない。だいたい、ネットはネガティブな意見に流れがちだし。 ということで、個人的成功体験の方を書くと、表題のこと。 小飼氏の書いてることは、少なくとも間違ってはいない。私が採用に関わってる時は、常に「ネットにどんな文章を晒しているか」ということを見るからだ。だから、ネットに

  • 要はやる気がないんだろうけど | おごちゃんの雑文

    「やる気がない」がバズってる模様w ぱっと見、やる気がない奴等が癇癪起こして、やる気のある奴がdisってる。そこでさらにやる気のない奴等が逆ギレてる。そんな図が浮かぶ。 双方の言い分はわかるんだが、根的にすれ違ってるよね。 そういった一連の話を見てて思うのは、 やる気がない奴をdisってもムダ ってこと。だって、やる気がないんだもん。やる気がない奴等に「おめー、やる気ねーのかよ」と聞けば、「ねーよwww」と答えられるだけ。「やる気出せよ」と言えば、「うっせー、関係ねーだろ」となるだけ。「やる気」側の人間にしてみればイラっとするんだけど、「ない」側の人間にしてみりゃ、やる気が起きないんだからしょうがない。disられようが、何しようが、出ないもんは出ないのだ。 まぁ私はどっちかと言えば、「やる気」側の人間なんだけど、それでもやっぱり「面倒くせーーー」と思うことは結構あって、それをやらずに済ま

    butyricacid
    butyricacid 2009/04/09
    やる気
  • シェアハウスの可能性 | おごちゃんの雑文

    昨日、体調が微妙だなぁと会社をサボっていたら、ちょっとした用でphaさんがやって来た。 その時の会話の一部が、 ギークハウスをいっぱい作りたい だ。 そして、なんと偶然なことに、今日仕事絡みで人に会ったら「シェアハウスをやっていた不動産屋さん」というのに会うことになって出掛けることになった。 まぁ同行した人の話もあるので、そんなにつっこんだ話は出来なかったのだけど、その不動産屋ともやっぱりphaさんと同じような話になる。 その不動産屋が言うには、シェアハウスを成功させるには、 同じような人が集うこと が大事らしい。だから、「ギークハウス」というコンセプトはかなり好意的に受け取られた。まぁ「ギーク」のあたりが通じないから適当に説明するわけだけど、「同世代の同業者の集まり」という点で良いだろうということ。他にも、phaさんの書いている 楽器 なんて話をしたら、その不動産屋は身を乗り出して聞

  • あげ足を取られたら勝ち | おごちゃんの雑文

    どこかで読んだか聞いたかした話。その分だけ信憑性は高いと思うのだけど。 よく「あげ足」取りをする人がいる。されてる方は不快で、「けっ」っと思うものなんだけど、実はこれはいいものなんだそうだ。 なぜなら、あげ足を取られるということは、 他に有効なつっこみが出来ない ということだから。有効なつっこみが出来る、つまり何か問題があるものであれば、あげ足の前にそっちが先に問題になる。でも、あげ足しか取られないということは、「何か文句言いたいけど質に問題がないから、あげ足を取るしかない」ということなんだと。つまり、あげ足を取るということは、事実上の 負け宣言 なのだと。 まー、確かに自分の心理からすればそうだし、たいてい実際にそうだ。それに、「心の持ち方」としてもいい。

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 会社で飯を出すのは簡単じゃない

    弊社の待遇は給料以外はGoogle並の待遇だ。 「20%ルール」なんて関係なしで、仕事さえやってりゃ何もグダグダ言わない。てーか、事務所がマトモじゃないから、「仕事は家でやって来てね」ってことで、いろいろ管理のしようがないからなんだけど。まぁ事務所が出来ても、その辺のことはあまり変える気はない。なんでもアリのフリーダム。要は仕事出来りゃいいんだよ。 それはいいんだが、社員が昼までに出勤した日には(しない日もあるのだ)、昼飯はわせるようにしている。この辺もGoogle並でしょw 問題はこの飯だ。 今のところ、この「昼飯」はみんな私の自腹だ。給料あまり出してないから、せめて会社に出て来て飯くらいはえるようにしておこうと思って、あまり深く考えないで昼飯はおごるということに決めた。まぁ今のところ人数が少ないから別に大した問題じゃない。会社で飯をえるってのは、面倒なことを1つ考えないで済むとい

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » だから言わんこっちゃない

    はてブにあった他のページのコメントに、 COBOLは「負の遺産」なんかじゃない へのリンクが貼ってあったものだから、意外なところからアクセスが。しかもネタ元がMatzのところだとゆーのがシュール。kkanoさんのコメントに、 > PHPユーザの大半は中盤でスキルアップを止めてしまうから。そのうち「2000億行もの負の遺産――COBOLコードの近代化はどのように進めるべきか」のPHP版が出てくるぞ。 なんてことが書いてあったりで、なんとなく「だから言わんこっちゃない」的つーか「ほーらね」的つーか。 私はPHPという言語は書けないことになっている(謎)ので、良いだ悪いだと言うつもりはない。私は$を多用する言語はあまり好きでないないので、それだけで拒絶反応が出ちゃうんだけど、よく考えたら自分でスクリプト言語作っても、$に意味を持たせる仕様にしちゃうから、あんまり$だけで言語をとやかく言っちゃいけ

  • おごちゃんの雑文 � Blog Archive � クラックされた

    もう昨日(正確には一昨日か)の話になるのだけど、このサーバがクラックされた。 今までのクラックのパターンは、特定一般ユーザにbrute force attackをくらって、フィッシングサイトを構築されたりボットを埋め込まれたりだったのだが、今回はいきなりrootを奪われる。 どうやらrootを奪われたらしいと気がついた時に「なんかsecurity holeが?」と思ってrootkitを調べると、ない。「はぁ? 未知のexploit手段が?」とか思っていたのだが、どうやらそうでもなくて、 普通にrootを奪われて いた。いろいろ設定を調べると、sshの設定が「rootのログインOK」「パスワード認証可能」になっていた。後者は一般公開しているサーバだという事情からしょうがないのだが、前者はさすがにいただけない。こいつらがコンボだと「頑張れば普通にrootが奪える」からだ。実際それをやられた。

  • 1