サッカーのU-23日本代表は10日、カーディフのミレニアム・スタジアムでロンドン五輪3位決定戦のU-23韓国代表戦に臨み、前後半にそれぞれ1点ずつ許し、0-2で敗れた。日本は44年ぶりの銅メダル獲得はならなかった。 以下は試合後の大津祐樹(メンヘングラッドバッハ/ドイツ)のコメント。 「ここまで来られたのは実力だと思っているし、ただ、これ以上行けなかったことも実力だと思っている。(1次リーグを)突破したことは良かったですけど、あとひとつレベルを上げるために、個人個人が能力を上げないといけないと思います。 まだまだ自分は下手くそだし、能力がないから勝てなかった。自分が3点でも4点目でも取れば、勝っていた」 【関連記事】 U-23韓国vs.U-23日本=結果詳細 因縁渦巻く韓国戦、関塚ジャパンが超えるべき高い壁=コラム 「もうひとつの決勝戦」宿命の対決に沸く韓国=コラム 厳しい父