IBMは、ブログなどのウェブサイトで交わされる会話が企業イメージに与える影響を解析するアプリケーションの開発を進めていることを明らかにした。 同社は米国時間7日、「Public Image Monitoring Solution」と呼ばれるアプリケーションの概要を発表した。これは、大量のブログやニュース記事などの各種素材を検索し、企業にとって役立つような情報を抽出するというアプリケーションだ。 IBMでは、パートナー企業や金融サービス会社Morgan Stanleyと共同で、同アプリケーションのテストを進めている。同ソフトウェアは、IBMのテキスト解析技術や検索ソフトウェア、WebSphere Information Integrator OmniFind Editionを利用して構築される。 IBMは当初、企業ネットワーク内の情報をインデックス化して検索可能にする目的でOmniFindを
大日本印刷は、Webサイトの内容と関連性が高いブログ記事や地図情報を掲載できるシステムを開発した。同社が10月26日に明らかにしたもの。11月より試験運用を始め、来春までにサービスの正式提供を開始する。ASP方式あるいはシステム販売で提供する予定。2007年3月までに、20ユーザー、3億円の売り上げを目指す。 同システムでは、同社が独自に開発したブログ・サイト専用の検索システムを利用して、対象コンテンツとブログ記事の関連性と地理的な近さを評価する。掲載に値すると判断した場合は、「対象コンテンツ」「関連ブログ記事へのリンク」「対象事象の周辺地図」の3つの情報を含めたページを自動生成する。 例えば、企業が同システムを利用した場合、製品情報以外にも、一般ユーザーの自社製品に対する評価などを掲載できるため、マーケティング・ツールとして有効だという。 同社は、「個人的意見やクチコミ情報が大量に発信
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