ブックマーク / asph29.hatenablog.com (2)

  • 手帳と年金以外のサポートについて。 - 精神科医的ひとりごと(仮)

    精神科における「支援」というのはいろいろな意味があります。有名なのは障害者手帳と年金でしょうか。とはいっても、手帳と年金「だけ」ではないです。手帳と年金「だけ」を求められるとちょっと複雑な気分です。というのも、手帳や年金は、日常生活に支障が出ている人が受けるものであり、日常生活の問題を直接解決する手段は「お金」以外にも複数あるからです。 ◆ たとえば知的障害の人がいろいろな事情で入院してきたとします。たずねてみると生活が破綻している。家事もできないし、いわゆるゴミ屋敷だし、生活費の管理はできてないし。ひとまず札幌市の場合、としておきます。他の市町村では多少事情が異なる可能性があります。 まず考えるのはグループホームですね。これ、事が出るのがポイントです。かりに生活費を使い切っても、べるものがあるというのはいいことです。また、管理人さんがいますので、とくに一人暮らし初心者にとっては、ちょ

    手帳と年金以外のサポートについて。 - 精神科医的ひとりごと(仮)
    c71
    c71 2020/02/17
    知らないことも書いてあり、また包括して書いてあったのでありがたいと思いました。
  • 共感の代わりになりうるものについて。 - 精神科医的ひとりごと(仮)

    相手の感情に反射的に応答する「共感」は、わたしには無理です。たぶん、一生無理だと思います。じゃあ、相手の感情に応答することが100%無理なのか。100%無理ってほどでもないんじゃないかなあ、というのがわたしの希望的観測です。磨ける技術を磨けばいい。 ◆ わたしにとってわかりやすいのは、(精神科の)診察場面です。相手が一人でかつ集中しやすい、相手の状態によって望ましい態度がおおむね決まっている、これらの条件はすべて、わたしにとってはプラスに働きます。 まず、相手の話をトレースする。トレースというのはなんていうか、行間を含めてストーリーとして聴くみたいなことです。これまで読んだ小説などから、「こういうときにはたぶん悲しい」「こういうときにはたぶん嬉しい」という推測も組み立ててありますので、これで感情のあたりをつけます。一段落したところで、その推測を人に告げ当たっているかどうか確認します。たま

    共感の代わりになりうるものについて。 - 精神科医的ひとりごと(仮)
    c71
    c71 2020/01/30
    観察するのは私も実践してるけど、精度はわからない^_^うまくなりたいなー。
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