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2018年2月5日のブックマーク (2件)

  • 29歳で自死、日本社会への問い 元京大院生の遺稿集 : 京都新聞

    出版記念会で飾られた山根さんの遺影(京都市上京区) 2012年に29歳で自死した京都大大学院生、山根実紀さんの遺稿集が出版された。「活動家であり、研究者」を自称した山根さん。京都の夜間中学で学ぶ在日朝鮮人の高齢女性に話を聞き、朝鮮学校の無償化除外に反対するなど、行動的な姿は多くの仲間の心に刻まれた。生の声を出発点にした大学院時代以降の論考やエッセーが日社会の在り方を問いかける。 京都市内であった出版記念会に山根さんと交友があったたくさんの人々が訪れた。龍谷大大学院時代に指導教官を務めた田中宏・一橋大名誉教授は「彼女が残した原稿の数々は日にインパクトある内容だと思う」とあいさつした。 神戸市で生まれた山根さんは龍谷大法学部に進学。世界の貧困や環境問題を考えるサークルを設立し、代表になった。大学院時代に夜間中学の洛友中(京都市下京区)を学習補助のボランティアとして訪れ、生徒たちの聞き取りを

    cAUmin
    cAUmin 2018/02/05
  • 民意支えに移設反対の翁長知事、苦境に 稲嶺氏落選:朝日新聞デジタル

    辺野古移設に反対する名護市民は、世論調査では依然6割を超える。ではなぜ、移設を事実上容認する渡具知(とぐち)武豊氏を選んだのか。 沖縄にはいま「あきらめ」が広がる。 自分たちの市に造られようとしている基地の問題を、自分たちで決められない。稲嶺進氏が再選された4年前の名護市長選以降、市民は知事選や2度の衆院選、参院選でいずれも「移設反対」を訴える候補を選んできた。しかし安倍政権は「辺野古移設が唯一の解決策」と繰り返し、昨年4月からは移設工事を格化させた。国と県の話し合いは途絶えたままだ。 さらに、沖縄では米軍機の事故やトラブルが相次いでいる。そのたびに沖縄は抗議しているが、米軍機はすぐに頭上を飛び、日政府は追認する。 ある市民が言っていた。「移設に反対する稲嶺氏は正しい。辺野古が止まる可能性があるなら投票する。でも、無理でしょう」 民意を「無視」され続け、基地建設が目の前で進む。そんな中

    民意支えに移設反対の翁長知事、苦境に 稲嶺氏落選:朝日新聞デジタル
    cAUmin
    cAUmin 2018/02/05
    民意は移設賛成ではなく、「移設反対」か「経済」なら「経済」なだけ。だから世論調査とギャップが出る。でも本音はどちらもだし、どちらかしか選べないことそれ自体が差別の表れなんだがな