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メディアとwebに関するcTakのブックマーク (4)

  • 日本のオバマになるべき人がもしいたら、間違いなく2ちゃんねらやってるだろうなという話 - アンカテ

    印刷、電波、ネットの三つの技術を比較すると、最も装置産業的なのが電波であり、その次が印刷、ネットが最後になる。つまり、 A: 電波 B: 印刷 C: ネット という順で、上の方が集中して大規模化することが技術的に意味があり、その分だけ、少数の人間が管理する時に有利になるメディアだ。 だから、A→B→Cの順かその反対の順番で技術が発展したなら、歴史も連続的に推移しただろう。メディアによる情報の管理は政治にとって重要な課題だが、それが一方的に難しくなる方向か、一方的に楽になる方向に技術が発展していたとしたら、もう少し時代の流れがスムーズでわかりやすくなっていたと思われる。 しかし、我々が歩んできた実際の歴史の中で、メディア技術はB→A→Cという順に発展した。印刷以前→B:印刷→A:電波という移行までは段階的に集中に向かい、C:ネットに移るタイミングで、突然、分散の方向へと時代が方向転換した。

    日本のオバマになるべき人がもしいたら、間違いなく2ちゃんねらやってるだろうなという話 - アンカテ
  • インターネットはいかに知の秩序を変えるか? - 池田信夫 blog

    前に紹介した「グーグルでバカになる?」の逆に、書物のように知識を系統的に整理するのは近代社会の特殊な秩序で、情報の爆発によって分類は破綻し、すべてはその他(miscellaneous)になると主張する。それ以上、深い思想が書かれているわけではないが、ちょっとしたヒントにはなるかもしれない。 たとえば今、私は(共著)1冊と学術論文の査読1と雑誌原稿2とウェブのコラム1を抱えているが、活字メディアは効率が悪い。雑誌原稿を書くときのエネルギーの半分近くは、所定の字数に収めることに費やされるが、ウェブはアバウトでいいからだ。はもっと大変で、共著となると1年は優にかかる。 『カラマーゾフの兄弟』を人類の最高の成果と考えるような人にとっては、グーグルはそういう「大思想」を滅ぼす元凶だろう。しかし世の中に『カラ兄』を最後まで読んだ人が何人いるだろうか(私は高校生のころ読んだが今はとても読

  • 「言語論的転回」から「ウェブサイエンス的転回」へ | All-in-One INTERNET magazine 2.0

    ウェブサイエンス2.0の胎動~半歩先を行くWeb2.0+論~ 第三話 「言語論的転回」から「ウェブサイエンス的転回」へ 森田 進(有限会社ストラテジック・リサーチ) 連載では、前途遼遠、前程万里でその根底から議論の揺らぎを見せている「Web2.0」を軸に、次世代ウェブが孕むパラドックスとサイエンスとしての発展可能性についてさまざま角度で論評を企てていきたい。 ◆ 「ウェブサイエンス2.0の胎動~半歩先を行くWeb2.0+論~」バックナンバー ◆ 言語論的転回がゆきついた先 20世紀の思想史をふりかえると、最もエポックメイキングな営みは、「言語論的転回(LinguisticTurn)」と呼ばれるうねりにあった。思想(家)、哲学(者)がこぞって問いかける問題は、イデアとか観念といったテーマではなく、ちょうど、水や空、野鳥や緑の木々、花々が、生物として生きるうえでの必須要素(エレメント)である

  • 『論座』休刊が正式発表 2008-07-23 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

    『論座』休刊が正式発表 2008-07-23 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
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