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2008年5月5日のブックマーク (4件)

  • 幸運な宇宙 - 池田信夫 blog

    物理学の啓蒙書に、よく「数式なしで現代物理学が理解できる」という類のキャッチフレーズがあるが、これは嘘である。たとえば特殊相対性理論は、ニュートン力学とマクスウェルの電磁気学を数学的に統一する理論として理解するのがもっとも単純明快で、「宇宙船の中では時間が伸びる」といった解説は、かえって混乱する。 しかし書のテーマである人間原理(著者もいうように正確には「生命原理」)は、問題そのものは中学生でも理解できる。これについては、過去の記事でこれに賛成すると批判するを紹介したので、基的な説明は省くが、書はそれに「第三の答」を出そうとするものだ(だから人間原理を知っている人は第10章だけ読めばいい)。 そのアイディアは、Wheeler(先月死去した)の遅延実験として知られているが、超簡単にいうと、EPRパラドックスでも知られる因果律の逆転を根拠にするものだ。これは要するに「(事前の)電

  • 英国における教育の英語の状況: 極東ブログ

    世間は連休のせいかネットもやや閑散とした印象があるし、特に世相の話題もない。胡錦濤さんもパンダをお土産につつがなく来日・帰国して過ぎ去ればええんでないかというくらいなもので、特にブログを書く気もないな、とかしていると3日穴が開く。それでもいいけど、なんかネタはなかったかなと思い出すと、先日のテレグラフの記事”English not first language for 800,000 children ”(参照)を思い出した。表題をべたに訳すと「80万人の子どもにとって英語が第一言語ではない」ということ。そりゃそうでしょというのは日であって、英国で英語が母語ではない子どもが80万人というのはどうなんでしょうかね。 英国の人口は6000万人。なので人口的には日の半分の規模。日だとその場合、だから、日に160万人日語が母語ではない子どもがいると想像してみると身近な実感がつかめるか。う

  • YouTube - めぞん一刻OP1 ~悲しみよこんにちは~

    めぞん一刻OP1 ~悲しみよこんにちは~

    cTak
    cTak 2008/05/05
  • @檸檬の家: 「障害」は本当に「障碍」「障礙」の当て字なのか?

    @檸檬の家 ブログ更新を停止しています  自己紹介   連絡先: 小川 創生 (motoyuki@bc4.so-net.ne.jp) このブログは個人的な「書きたいこと雑記帳」であり、現在または過去の所属の公式見解等を示すものではありません。 確実に言えることをひとまず結論として述べると、「障害」は、戦後の当用漢字制定以降に作られた当て字ではない。現時点のWikipediaに以下のように記されているとおりである。 「障害」、「障礙」はいずれも当用漢字制定前から同じ”さわり・妨げ”という意味の熟語として漢和辞典に掲載されており、「障害」という表記は「礙」を同音の「害」に単純に置き換えて戦後に造語されたものではない。ただし現在のような“身体の器官や能力に不十分な点があること”という特定の意味ができたのは後年である。なお、「碍」は「礙」の俗字であるため「障碍」を掲載しない漢和辞典もある。 (Wi